前置き
ジャンク品コーナーに、動作確認してない錆びたアケコンがあったので購入してみました。PS用のアケコンは持っているが、スーパーファミコン用は持ってなかったので欲しかったんですよねぇ。
という事で、頑張ってキレイにしてみたいと思います!(・ω・)ノ素人のレストア始まるよ~
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ジャンク品アケコン(ファイタースティックⅤ)を分解清掃しました。
Fighting stick の状態確認!
こちらが購入してきた『HORI Fighting stick(HSJ-12)』になります! ほったらかしにしてたのでホコリがメッチャ被ってました。(゚∀゚)数ヶ月前に買ってたの忘れてたぁ~
ちなみに、値段は税込み¥550円です。(動作未チェック)
『ホコリ被ってるけど意外とキレイじゃん!』って思うかもしれませんが、側面が錆でスゴイ事になってます。どうやら、鉄板の塗装が剥がれ手汗で錆びたようなな感じ?(;^ω^)しかし、こんなに錆びるものなのか!
底面は側面ほど酷くないですが、所々に錆がある状態です。でも、外装パーツが鉄板で出来ているのが凄い! プラスチックの部分がボタンとスティックの球体ぐらいしかないので、ほとんど鉄。(;^ω^) 材料費や金属加工でコストが掛かっているのでは?
動作確認してみる
この確認の為に、『ストリートファイター2』を購入して来ました。(税込み110円)
確認した結果、問題なく動きました。(連射機能も問題なし)という事で、外装が汚いだけで中身の基板やスイッチには正常みたい!
分解開始!
※作業は自己責任でお願いします。
外装パーツを外す
では、分解していきます!(・ω・)ノ 前面のネジ2ヶ所と背面のネジ4ヶ所を外します。
これで、外装が外れて基板にアクセスできるようになしました。( ̄▽ ̄)分解が簡単!
内側って中々錆びないと思うんですが、塗装が劣化して剥がれたり錆びが出ていました。(´・ω・`)保存場所が悪かったのか?
基板を見てみる
ボタン裏に基板があり、各ケーブルでスティックと連射スイッチに接続されているようです。(連打スイッチとなってますが、連射スイッチの間違い)( ゚Д゚)連打、連射、あなたはどっち?
中央制御装置?なのか分からないですが、『HORI』の表記があります。(´・ω・)自社製のチップ?(なんの部品なのか調べましたが、検索にヒットしなかったのでよくわかりません)
連射スイッチには、ロット番号と製造年のような表記がありました。1992年6月に製造されたのかな?(よく調べたらボタン裏の基板にも同じ表記がありました)
あと、気になったのはスティック部分のボルト(手前の右側)が1本浮いている事。最初から浮いていたのか、壊れているのか・・・。
スティックを外す
基板を外そうとしたんですが、ボタンと基板がはんだ付けされているので簡単に外れない。再はんだが面倒なので、基板は外さない事にしました。(;^ω^)壊すかもしれないし諦めよう!
スティックと連射スイッチは外せるようなので、先にスティックを外してみます。スティックから基板に伸びている配線のコネクタを抜きます。
軸の底にマイナスが切られてるので、マイナスドライバーを当て球体を回すと外せました。
スティックは金属のステーと4ヶ所のボルトナットで固定されてます。しかし、ナットを外すスペースが狭くスパナやレンチを使えないのでナットドライバーがあると楽です。(写真のように狭い場所にナットがある)
これでスティックが外せました。(/・ω・)/そぉい
連射スイッチを外す
スティックの時と同じようにコネクタを外します。
あとは、両端のツメを外すと簡単に取れました。
分解完了!
こんな感じで分解が終わりました。外装上パーツには基板が付いたままですが、幸いにもこちらは錆びなど出てなかったので特に手を加える必要はなさそうです。
今回はここまで
記事が長くなってしまうので今回はここで終わりたいと思います。<(_ _)>すみません!
次回の作業は、各パーツの清掃と外装の下パーツ(錆びがある方)の塗装をしたいと思います。しかし、塗装するにも錆びを落とさないといけないので面倒くさい。あと、塗料は何を使おうか・・・。
という事で、次回へ続く・・・。(=゚ω゚)ノ