前置き
前の記事で、100均の300円スピーカーを剪定した欅(けやき)の空洞に詰め込む改造?をしました。その時、空洞内部を照らすのに使用したUSB接続のLEDライトを今回紹介したいと思います。
まぁ、スピーカーの話から1年も経過してるので、紹介する商品はもう売ってないんですけど・・・。似たような商品があるからまだイケるか?(;^ω^)記事のネタを温め過ぎて腐れたパターン
とりあえず、興味のある方は見て行って下さい!(´・ω・`)需要あるかわからんけど
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USB筒型ナイトライト(廃盤品)
こちらがダイソーで購入した『USB筒型ナイトライト』という商品になります。2個入りでお得だったので購入した記憶が残ってる。(調べてみると筒型型と電球型が売っていたようです)
しかし、スピーカーを製作したのが約一年前(2024年)の話。上記でも説明しましたが、残念ながら現在は同じ商品は売ってないです。でも、パワーアップした『ボイスコントロールライト』というものが¥300円で売ってるみたい。( ゚Д゚)なにそれぇ
また、別のお店のセリアだと1個になりますが『USB筒型ナイトライト』と多分同じ商品が売ってます。商品名は『USBライト』。しかも、光色が暖色と白色の2種類ある。
それで気になる消費電力ですが、ダイソーで購入したUSBライトの場合は裏面の説明をみると5Vの100㎃という事なので、電力は0.5Wになるのかな?(;´∀`)計算が苦手なもんで・・・
取り出して確認みると結構小さいですね。定規で測ると縦が約3.5cmで横が約2.3cmくらいの大きさです。あと、USBの規格がtype-Aなので光らせるには合う充電器やモバイルバッテリーが必要。
モバイルバッテリーに繋いで光らせる
所持しているバイルバッテリーにtype-AのUSBポートがあるので、USBライトを接続してみます!
差し込んだ瞬間、USBライトが光りました!(*´ω`*)意外と明るいぞぉ
このモバイルバッテリーの容量は10000㎃hあるので、何時間点灯するのか計算サイトを使って求めてみると約100時間(4日4時間)持つらしい。( ̄▽ ̄)合ってる分からんが
ちなみに、このモバイルバッテリーは電源のON/OFFボタンがあるのでライトを消す事ができました。(ボタンを2回押すと消える)これならハンディライトとしても使えそう!
なんか、おかしいかも!(電源を切っても光ってる)
※モバイルバッテリーや商品によって結果が変わる可能性があります。
面白いな~と思いながらモバイルバッテリーの電源をON/OFFしていると、OFFの状態でもUSBライトの中が光っているように見える。( ゚Д゚)ん?
暗い所に行ってみると、やはり光ってました。これは・・・どゆこと? (´・ω・`)ミステリー
電源タップに繋いだUSB充電器で光らせて電源タップのスイッチをOFFにすると問題なく消える。OFFにした後も中が光ってない。という事で、モバイルバッテリーとの相性が悪いのかな?
結果、使わない時は外しておくのがよさそうです。( ゚д゚)ウム
暗い場所で使ってみる
※USBライトは暖色なのですが写真だとスマホカメラの補正で白色に見えます。
肉眼で見ると暖色で、それなりに明るいと感じました。(個人的感想)
参考になるか分かりませんが、LEDのシーリングライトに付いている『常夜灯モード(明るさMAX)』と比べてみると、余裕でUSBライトの方が明るかった。でも、通常モードで明るさ最低と比較すると、シーリングライトの方が明るかったです。
あと、スマホのライトと比べてみましたがUSBライトの方が若干明るいなと感じました。(使用しているスマホで明るさが変わる可能性アリ)
分解して中身を確認!(スピーカーで使用)
※分解は自己責任でお願いします。
中身が気になったので分解してみる事にしました。(/・ω・)/おりゃ
中には小さい基板が入っており、LEDチップとチップ抵抗(510の表記)が2個ずつ付いてました。電子パーツの構成について、詳しい事は分からないのでノーコメント。(笑)
触っているともう少し分解できそうな事が分かり、進めていくとUSBの金口が外れました。
最終的には写真の状態に!Σ(゚Д゚)ワァオ
USBのtype-Aは両端の端子がプラスとマイナスなので、基板に繫がっている金属端子2本も両端になってますね。また、黒いプラスチックに残っている2本端子はデータ用なのですが使わないのでダミーのようです。基板にも繋がってない。
ちなみに、分解したUSBライトは300円スピーカーの改造で使用しました。(・ω・)ノ上手くいったよ
まとめ
100均で購入したUSBライトですが、意外と明るかったし使い方によっては役立つと思いました。
モバイルバッテリーと一緒に持ち歩けば、即席のライトになるのでいざという時に使えると思います。また、災害時の照明としてもいいかも。モバイルバッテリーで4日も使えれば心強い。(計算が合ってるか分からんが)
車でも使えそうですが、走行中は邪魔になる可能性がありますね。(イルミネーションとして使うなら専用の商品の方がいいと思います)でも、室内の明かりが足りない時は応急処置として使えそう。
デメリットがあるとすれば、USBの規格が主流のtype-Cでない所ですかね。type-Aが無いモバイルバッテリーや充電器では使用できません。まぁ、変換アダプタを使えば問題解決!(・ω・)ノ100均へGO
一番問題なのは、真っ暗だとUSBライトをUSBポートに挿せない事かな。明るさを調べる為に照明を消しましたが、USBライトとモバイルバッテリーのポートが見えないので再度照明を付けるというオチ。
光を消すのは抜くだけなので暗闇もできますが、光らせる時はUSBボートが見える明るさが無いと使いづらいと感じました。(笑)
電源のON/OFFスイッチがあればハンディライトのように使えるんですけど、ライト自体小さいのでスイッチを付けるのは大変だしコストが掛かりそう。なら懐中電灯でいいじゃん!(´゚д゚`)たしかに・・・