前置き
毎日暑いっスねぇ～。スーパーに買い出しに行くにも、車がサウナ状態なので嫌になっちゃうぜ！それで、飲料コーナーを見ていると瓶のラムネを発見。久々に購入して飲みました。(≧▽≦)ぷっはぁ～美味い！
残った瓶で何か作れないかな～と考えた結果、ラムネ瓶で風鈴を作ったら風情があるかも？という事で、作ってみる事にしました！(・ω・)ノレモネ～ド
ちなみに、2年前に同じ内容の記事を作ってます。気になる方は、↓の関連記事からどうぞ。
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空き瓶（ウィルキンソンジンジャエール）で風鈴を作ってみた！
ラムネ瓶を分解
こちらが飲み終わったラムネの瓶です！(。-`ω-)ｂ久しぶりに飲みました
飲み口を時計回しにすると外れるようになっており、中に入っているビー玉を取り出す事が出来ました。また、ラベルは瓶を切る時に邪魔になるので外して捨てましたが、後から短冊（風を受ける部分）に使えるかもしれないので取って置けばよかったです。（打ち込み栓の場合はビー玉が取れないので注意）
ちなみに、ラムネ瓶に使われているガラスの玉は、ビー玉（B玉）ではなくエー玉（A玉）。記事内では面倒なので、ビー玉と表記します。(;^ω^)無駄知識！
ラムネ瓶にガラスカッターでキズを付ける
※作業は自己責任でお願いします。また、ケガには注意しましょう！
ラムネ瓶の底から数センチ上の部分にガラスカッターを使ってキズを付けます。（ガラスカッターをCクランプで固定し、ラムネ瓶を回してキズを付けました）
今回は前回よりも、上手くキズを付ける事が出来ました。(;´∀｀)ここで成功するか失敗するかが決まる
ラムネ瓶を割る
割り方は前回の記事と同じやり方で、キズを付けた部分をろうそくの炎で温め氷で冷やす方法。
温めては冷やすを繰り返すと、ヒビが入ってきました！(｀・ω・´)焦らず慎重に
約15分で、ラムネ瓶をキレイに割る事が出来ました！(/・ω・)/パッカ～ン
面取りをする
割った部分は危険なので面取りをします。100均の砥石にクレンザーを付けて、断面や角を削りました。
内側は、100均のダイヤモンドヤスリ（棒タイプ）で削ります。
ラムネ瓶の底部分も同じように面取しました。必要ないなら捨ててもいいと思いますが、私の場合は小銭を入れたりハンコを置いたり小物入れとして使ってます。(*´ω｀*)意外と便利
ビー玉にヒートンを固定する
ラムネ瓶に付いてきたビー玉もどうにか活用したい。考えた結果、ビー玉にヒートンを固定して紐で舌（ぜつ）と短冊を吊るす事にしました。（舌は音を出す所で、短冊は風を受ける所です）
Cクランプでビー玉を挟み、リューターで穴を開けます。周りが汚れますが、水を掛けて冷やしながら行うとビットの消耗が抑えられるのでやった方がいいかも。（使用したビットは100均のダイヤモンドビット）
あとは、ビー玉とヒートンをUVレジンで固定！（UVレジンとUVライトは100均のヤツ）
バッチリ固定する事が出来ました！(・ω・)ノオッケー
舌と短冊を取り付ける
紐は麻ひも、舌はワッシャー、短冊はクリアの食品トレーの切ったものを使います。本当は、短冊にラムネ瓶に付いてたラベルを使おうと思いましたが、使わないと思い捨ててしまい気づいた時には遅かった。
瓶の中で紐を結ぶのは大変なので、先に舌（ワッシャー）に麻ひもを結んでからビー玉と短冊を結びます。
短冊は、結ぶ前に扇風機を使って音の出る風の強さを調整しました！(笑)
最後に、ラムネ瓶の飲み口部分にある出っ張りに麻ひもを結んで、ラムネ瓶を吊り下げられるようにします。100均の麻ひもなので強度が心配だった為、瞬間接着剤を染み込ませてみました。(￣▽￣)気休め程度かも？
ラムネ瓶風鈴の完成！
ラムネ瓶で作った風鈴が完成しました！(=ﾟωﾟ)ﾉちゃんとビー玉が入ってます
とりあえず、庭の木にぶら下げてみました。しかし、風が来ない！( ﾟДﾟ)どうしてだよ～
数時間後、風で音が鳴りました。前回作った風鈴よりいい音が出てると思います。また、ラムネ瓶なので夏の季節と合っていてイイ感じ！(∩´∀｀)∩夏だぁ～
まとめ
ラムネ瓶を使用した風鈴を作る事が出来ました！(・ω・)ノ夏とマッチしている
今回作ったものは、前回作ったものより上手く出来たと思います。特に瓶を上手く割る事が出来たので、キレイな仕上がりになりました。それと、ラムネ瓶なので見た目が面白い！
ちなみに、作った風鈴は玄関（室内）に飾ってます。実は昔、外に吊るしてたら真夜中に強風でガンガン鳴り始め近所迷惑になるところでした。なので、風鈴を吊るす場所には注意した方がいいです。( ﾟдﾟ)ｳﾑ
あと、100均で売っている鴨居フックやすだれハンガーを使うと窓際に吊るす時に便利！
