シーリングライトを自分で交換してみた!(蛍光管からLEDに交換)

LEDシーリングライトをアダプターに取り付けて、配線をコネクタに接続。 雑談

前置き

数年前から家に設置されている照明器具(蛍光管や白熱電球)をLEDのものに交換してきました。最初は電球から交換して、最近はLEDもリーズナブルな価格になったのでシーリングライトも交換してます。まだ交換出来てない場所もあるので、随時交換していくぞー!(=゚ω゚)ノオー

という事で、今回は玄関スペースのシーリングライト(蛍光灯)をLEDのシーリングライトに交換しました! 

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交換する蛍光灯のシーリングライト

こちらが交換する蛍光灯のシーリングライトになります。使用頻度は高くないですが、LEDのシーリングライトを設置した部屋からこのシーリングライトを点灯した玄関スペースに行くと暗く感じるので、交換する事にしました。

新しく購入したLEDのシーリングライト

新しく設置するシーリングライトは、デザインなど求めてないのでセール品で安くなっていたものを購入。(引っ掛けシーリングに対応しているか確認してから購入してます)

Panasonicの8畳用シーリングライト『HH-CE0819AH』で、値段は¥10,000円くらいだった気がする。

さっそく開封!(/・ω・)/パッカ~ン 中には『シーリングライト本体』、『変換アダプター』、『リモコン』、『説明書』が入ってました。

交換するには電気工事士が必要?

簡潔に話すと、『引っ掛けシーリング(電源ソケット)』が付いてる照明器具の場合は、自分でも交換できる。電気工事士の資格は必要なし。

しかし、引掛けシーリングが無く照明器具に直接配線させているものは配線を触るので電気工事士の資格が必要。(第2種電気工事士の資格が必要)

引っ掛けシーリングをコンセントとすると、シーリングライトはコンセントに挿して動く器具。直接配線されているものはコンセントより前になり、配線を触るので電気工事士が必要になる。と考えると分かりやすい?

※上記の説明は簡潔過ぎるので、詳しい内容は各自で調べて下さい。『シーリングライト 自分で取り付け』で検索すると沢山の記事が出てきます。

古いシーリングライトを外す!(交換作業開始)

※交換作業は自己責任でお願いします。また、高所作業になる場合はケガに注意!

ブレーカーを落とし、シーリングライトに電気が流れていないか確認してからカバーを外します。円型の照明器具の場合は、カバーは回すと外れるものが多いみたい。

カバーを外すと、照明器具内部にランプや器具の外し方の説明がありました。イラストの説明で、とても分かりやすい!(*´ω`*)親切ですなぁ

では、イラスト通りの方法で照明器具を外していきます。作業しやすいようにランプ(蛍光灯)を外して、中心にあるコネクタを抜く。

あとは、レバーを外側に広げると外れるようです。両方のレバーを広げると照明器具が落ちてくるので注意するのと、照明器具の種類によっては重いものがあるかもしれないので、脚立の踏み桟『ふみさん』(足を乗せる部分)が広いものを使用した方がいいかも。( ゚Д゚)踏み桟って言うんだぁー知らんかった!

これで、照明器具の取り外し完了。(・ω・)ノ結構簡単です!

古いシーリングライトのアダプターを外す

外した照明のアダプターは、新しい照明に使用できないので外します。(写真左が新しいアダプター)

中々外れないと思っていたら、ネジ2本で固定されてしました。(笑)

ネジを外したら、アダプターの黒いボタンを押して捻ると外れます。

このスペーサーは、新しい照明器具でも使えるのかな?

LEDシーリングライトのアダプターを付ける

上記で行った逆の手順で新しい照明器具を取り付けていきます。まずは、新しいアダプターを引っ掛けシーリングに取り付け。アダプターの金具を引っ掛けシーリングに合わせて挿し込み、捻るとロックされます。

アダプターの取り付けが終わりましたが、なんか隙間が気になる。(このままでも問題ないです)

捨てるのが勿体ない気がしたので、スペーサーを使用してみました。(ネジ止めせずそのまま納めただけ)

LEDシーリングライトを取り付け

では、シーリングライト本体をセットしていきます。中心にあるプラスチックの『押』マーク部分を押し込むと箱からシーリングライトを取り外せる。

先ほど取り付けたアダプターに、シーリングライト本体を『カチッ!』となるまで押し付けます。あとは、本体から伸びている配線をアダプターのコネクタに接続。(常夜灯の向きも確認しておきましょう)

これで、新しいシーリングライトの取り付けができました。(゚∀゚)お~

ブレーカーを戻して、壁のスイッチを押し点灯確認OK!( ̄д ̄)眩しい

常夜灯(豆球)も問題なし!まぁ、玄関スペースなので使わないけど。(笑)

LEDシーリングライトの取り付け完了!

カバーを付けてシーリングライトの交換作業が終わりました。特に難しい所はないので、素人でも簡単に交換する事ができると思います。(作業時間は約20分でした)

写真を撮り忘れてしまいシーリングライトの比較できませんが、やはりLEDの方が明るいです。リモコンを使えば、LEDライトの色や明るさも変えられる。( ̄▽ ̄)カバーを付けると光が変わりますね!

個人的に、常夜灯がシーリングライトの中心で光らないのが気になるんですよねぇ。アダプターがあるから構造的に難しいのかな?(笑)

古いシーリングライトは、各自治体処分方法を確認して捨てましょう。他には、シーリングライトを購入したお店で引き取ってもらったり、フリマサイトで売るなどの方法もあるそうです。

私の場合は、分解して処分しました。意外とキレイだったのでフリマで売ればよかったかなぁ~とも思いましたが、売れないと邪魔になるしねぇ。(;^ω^)あと送料が掛かりそう!

まとめ

LEDのシーリングライトに交換して玄関スペースが明るくなりました。これで、各部屋から出て来ても明るさの変化が無くなり不満が解消。(=゚ω゚)ノ日中の薄暗い時でも明るくていい感じ!

LEDライトは明るく寿命が長いのと、電球の交換をしなくていいのが良い点。しかし、初期費用が高いのとLEDが壊れるとシーリングライト自体の交換が必要になる悪い点もあります。まぁ、総合的に良い点の方が多いので、これからはLEDの方がいいですね。

また、ネットで調べてみたら『水銀に関する水俣条約』で、2027年末までに蛍光灯の製造・輸出入が禁止なると決定したようです。各メーカーでは蛍光灯を使用する照明器具を生産終了しており、蛍光灯や蛍光ランプなども順次生産終了していくとの事。しかも、蛍光灯や蛍光ランプは値上げしてるらしい。Σ(゚Д゚)知らなかった!

という事で、これからはLEDの時代になるんですねぇ。そういえば、Panasonicのツイン蛍光灯を使用する卓上ランプを持っているんですが数年後にプレミアになるかもしれない!今の内に予備のランプを買った方がいいのかなぁ・・・なんてね。(;´∀`)オークションで似たヤツが10円ぐらいで売ってた!

※上記の内容が間違えている可能性があるので注意。『水銀に関する水俣条約』の詳しい内容は、各自で調べてみて下さい。

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