千成ひょうたんと100均のLEDライトを合体させる!(ひょうたんLEDライトを作ってみた)

自作してみた

前置き

数年前に興味本位でひょうたんを栽培しました。最初は失敗しましたが、上手く収穫できた年もあり面白かったです。支柱が折れたりうどんこ病など大変だったけど!(笑)

しかし、種抜きしたひょうたんが大量に残っている・・・。このままだと邪魔になるので何とかしなければと思い色々考えてました。ちなみに種抜き作業は地獄!( ゚Д゚)あぁぁぁ

ある日、久々に遊びに来た親戚がひょうたんを見て欲しいと言ってくれたので数個プレゼントしました。その際、一番最初にプランターで栽培した千成ひょうたん(小さいひょうたん)が数個残っているのを発見。

これもあげると渡したのですが『この小さいひょうたんは飾る以外に何か出来ないの?』という話になり、私がLEDライトでも埋め込んで懐中電灯みたいにしたら面白いかもね!と言ったら『それは是非作って欲しい!』という流れに・・・。(;^ω^)自分で作ってちょ

という事で、ひょうたんにLEDライトを付けてLED懐中点灯(ハンディライト)を作ってみます。上手く作れるかは分かりませんけど。

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千成ひょうたんと100均のLEDライトを用意

千成ひょうたんは形と状態が良いものを選び表面をヤスリ掛けしておきました。LEDライトは100均のLEDチップが1つで単三電池1本で動作するものを購入。ちなみに明るさは131ルーメンみたいです。

本当はボタン電池で動作する小さいライトをひょうたんの中にそのまま詰め込む方法を考えていたのですが、売って無かったので諦めました。(´・ω・`)昔は売っていたのになぁ

※正確にはボタン電池で動作するライトは売ってましたが、ひょうたん内部に入れるのが難しそうなのと明るさが弱いので購入しませんでした。(LR44のボタン電池を使用した明るいライトが欲しかった)

LEDライトを分解する

※参考にする場合は自己責任でお願いします。また、ケガなどに注意しましょう!

当初の小さいLEDライトを詰め込むという方法が崩壊したので、ひょうたんからライト部分やスイッチがはみ出す方向で作っていきます。しかし、このLEDライトで作れるかは不明。100均色んな種類のLEDライトがありましたが、これが一番作りやすそうかなぁ~と思い選びました。

とりあえず、LEDライトを分解して構造を調べます。(/・ω・)/そいやぁ~

スイッチ側(電池ケース側)はこんな感じでした。右上がスイッチで左上にあるのがスイッチから伸びているプレート(金属板)をズレないようにを押さえるリング。あと、写し忘れてますがスイッチ先端に黒いゴムパーツが付きます。

次はLEDライト側を分解して行きます。抜け止めクリップ?(止め輪)があるので、それを外せばあとは分解できました。

こんな感じで分解完了。簡素な作りで各パーツはネジ止めや接着で固定されてなかったので分解は簡単。ん~、加工が大変かもしれないがひょうたんを作れるかも? 

ちなみに、LEDライトには抵抗とその下に昇圧IC?が入っていました。1.5VではLEDが点灯しないので昇圧して光らせているっぽい。

ひょうたんを加工する(穴開け加工)

ひょうたんにLEDライトとスイッチを取り付ける為の穴を開けていきます。ドリルで簡単に穴開けできるだろうと思っていたら、やらかしました・・・。_(:3」∠)_チーン

という事で、違うひょうたんに交換。表面が汚いけど後でヤスリ掛けすれば大丈夫でしょう!(笑)

とりあえず、ここまで勢いで進めてきたので完成をイメージします。ひょうたんの両端にLEDライトとスイッチと付けて、内部に単三電池が入る感じになるかなぁ。

LEDライトよりスイッチ側の取り付けを先に決めた方が楽そうなので、スイッチの穴を拡張していきます。彫刻刀で大まかに削ったあと棒ヤスリで整える。(´_ゝ`)ドリルで失敗したので慎重に作業

穴を拡張した事でLEDライトのケース(雌ネジ部分のみ)が入るようになりました。そして、ここからが一番大事な部分になります。ひょうたんのくびれ部分に単三電池が入るのか?

これが入らないと今までの作業が意味のないものに・・・。(;^ω^)多分入ると思うんだけど

お、うぉぉぉ! なんと単三電池がジャストフィットでした。でも、隙間が殆ど無く少しギチギチだったので軽く削っておきます。(・ω・)ノ電池交換しやすいようにね

ライトのケースを加工

スイッチ部分を移植する為にライトのケースを加工していきます。とりあえず、使う部分と使わない部分があるのでカットしていく!(/・ω・)/セイセイ

ケースを5分割にしました。その中で、赤色の矢印で指したパーツを使用します。左から『雌ネジ部』、『雄ネジ部』、『スイッチ収納部』の3つ。

残した3つパーツを並び変えて組み合わさるようにします。ちょっと面倒な作業になりますが、電池交換やスイッチなどを考えるとこの方法しか思いつきませんでした。(;´∀`)凡人なんでこれ以上は無理!

一応、ネジが切られている部分をそのまま使えるので電池の交換が楽にできると思います。

雄ネジパーツはそのまま使いますが、雌ネジとスイッチ部は削って一体化できるようにリューターで削っていきます。雌ネジは内側、スイッチ部は外側を削る。

プラスチックの粉が舞うので保護メガネとマスクを着用!(´_ゝ`)マスクでメガネが曇り見づらいぜ

こんな感じで雌ネジとスイッチ部の加工が終わりました。( ;´Д`)結構時間が掛かったぁ

仮組してみるとこんな感じになります。ひょうたんから結構出っ張りますが仕方ない・・・。

LEDライト側の加工

スイッチ側はほぼ完成したので、LEDライト側をどうするか考えていきます。スイッチ側一式と電池を入れた状態にして、ひょうたん内部の長さを100均のノギスを使い計測。

内部に余っている長さは約2.5cmでした。(´・ω・)ふむふむ

次にLEDライトパーツを全て組み合わせた状態の長さを測ってみると約2.5cm!(`・ω・´)ピッタリじゃん

長さがズレた場合は、ひょうたんからLEDライトが飛び出したデザインにしたりリフレクターを削ったり対処するつもりでいました。でも、これなら加工せずにひょうたん内部に詰めるぜ。(=゚ω゚)ノラッキー

LEDライト側の整理ができたので、ひょうたんの穴を拡張していきます。穴の大きさはLEDライトの先端に付くレンズに合わせました。(レンズがひょうたんと面一になる)

あと、基板を固定する黒いプラスチックがレンズより大きく穴に入らなかったので、これも同じ径になるように削ります。もう、削る作業がしたくないのだが・・・。( ゚Д゚)メンドクセェ~

各パーツを接着剤で固定する

※各パーツを接着する前にひょうたんに強度を持たせる為、ひょうたん内部(内壁)に2液エポキシ接着剤を塗ってみました。(手袋をしてくびれ部分は薄く他は厚めに塗布)

では、ひょうたんに各パーツを接着していきます。接着剤は100均の2液エポキシを使用しました。とりあえず、ひょうたんから取れないようになればいいので盛ってガチガチにしておきます。(/・ω・)/ねりねり

言葉で説明するのが大変なのでイメージ図を作ってみました。赤色部分がエポキシ接着剤、青色がプラスチックパーツ、白色が単三電池。結構無理やり接着してるので、接着剤のはみ出しはご愛敬という事で!(笑)

※LEDライトは先に各パーツを接着させ一体化してから、エポキシを塗布してひょうたんに押し込みました。本当はスイッチ側から接着剤を流そうと思いましたが、注射器などの道具を用意するのが面倒なので却下。

翌日、接着剤が完全硬化しました。はみ出して部分がありますが、しっかり固定できているようです。

スイッチ側も大丈夫そう。軽く捻じったたり引っ張りましたがビクともしませんでした。(・ω・)ノオッケー

LEDライトが点灯しない・・・

あとは、LEDライトが点灯すれはひょうたんライトの完成!( ̄▽ ̄)やっとここまできた~

では、スイッチON!・・・。あれ、点灯しないのだが?( ゚Д゚)あるぇ

ショートしてLEDが壊れる

エポキシ接着剤で固定する前の仮組では点灯したので接点に接着剤が付いたのか?と思い色々調べてみると、ある部分に欠点がありました。

それは、スイッチ側から伸びている金属プレートが電池を出し入れする時に干渉してしまう事。締める時にスイッチ側を回すので、金属プレートも一緒に回ってしまい曲がる事で接触不良を起こしているっぽい。

実はエポキシ接着剤で固定した後に、基板のマイナス接点と金属プレートが上手く接触しなさそうだと気づいていました。でも、もう接着したし意外と上手く行くのではと思ったが結果ダメでしたね。(笑)

何回か試してみると一瞬だけ点灯する事がありました。しかし、正常な動作は出来ないと分かったのでLEDライト側をドリルで壊していきます。( ;∀;)チクショー

なんとかひょうたんを壊さずにLEDライトだけ取り出せました。

確認してみると配線の被覆が溶けて銅線が見えている!やはりショートしていたようです。( ゚Д゚)あぶねぇ

LEDライトを再度購入して接点を改善する

LEDライトを壊したので再度同じライトを購入。(´・ω・`)はぁ

LEDライトのパーツを同じように分解加工して接着する前まできました。ここから、壊したLEDライトの金属プレートを真っすぐに直して新しいLEDライトの基板にはんだ付けしていきます。(・ω・)ノ改善点!

こんな感じではんだ付け完了。ちなみに、基板外側がマイナスで中心がプラスになってます。

次は新しいスイッチの金属プレートを少し残して切断。(/・ω・)/シザーマン

少し残した金属プレートを雌ネジ部分に折り曲げます。( ゚Д゚)オルァ!

金属プレートと接触するように止め輪をセット。(=゚ω゚)ノいい感じぃ~

あとは、同じようにエポキシ接着剤で固定してきます。(∩´∀`)∩ねりねり

LEDライトの基板に付けた金属プレートがスイッチ側に飛び出すので出た部分をカット!

最後に金属プレートをズレないように押させるリングをセットすればOK。これで締め込んだ時、リングとスイッチ側の止め輪が接触してマイナスがちゃんと接続されるはず!(LEDライトと同じ構造にしただけ)

LEDは点灯するのか・・・!

金属プレートを改善が終わりました。これでLEDが点灯しなければもうダメかも・・・。

では、電池をセットしてスイッチON!(/・ω・)/光ってくれぇ~いポチ

お、おぉぉぉ~。光りましたぁ!(*´▽`*)今までの苦労が報われたよぉ

試しにライトを振ったり叩いてみましたが問題ありませんでした。(接点がしっかり接触している)これなら、親戚にプレゼントできそうです・・・。( ̄▽ ̄)あ~、疲れたぁ

まとめ

ひょうたんLEDライトを作る事ができて本当によかったです。ひょうたんをドリルで壊した時やLEDライトをショートさせた時は諦めようと思ったけど、何とかやり直せましたぁ~。( ̄▽ ̄)わーい

『ひょうたんにライトを埋め込むと面白いかも!』と何も考えずに言った結果、まさか本当に作る事になるとは・・・。実際に作ってみると結構大変でしたねぇ。

何とか形になりましたが、ひょうたんの大きさや形状によって製作難易度が上がると思います。今回はひょうたんのくびれ部分に電池がジャストフィットしたのと、LEDライト側の加工が必要なかった事で進展できた感じですね。どのようにライトを収めるか考えるのが大変だし細かい調整が面倒!

なので、もし親戚にもう1つ作ってと言われても作れないかもしれない。(;´∀`)てか、作りたくないですぅ

ちなみに、ひょうたんライトボタン電池で動作する小さいライトならもう少し簡単に作れると思う・・・。という事で、同時進行で別なひょうたんライトを作ってます。(笑)

次回記事で紹介出来ればと思ってますのでお楽しみに!(゚∀゚)ひょうたんライトとか需要ないかもだけど

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