前置き
小屋を掃除していたら、いつも行かない場所にネズミの糞が落ちてました。(´・ω・`)マジか・・・
なので、バネ式のネズミ捕り器(某アニメでよく猫が引っ掛かるヤツ)を使用したいと思います。
バネ式ネズミ捕り器メリット、デメリット
ばね式ネズミ捕りのメリット、デメリット。(個人的見解)
・メリット
粘着シートタイプだと一度しか使用できないが、ばね式ネズミ捕り器は何度でも使用できます。また、価格も安いのでネズミの多い場所(畑など)ではコスパがいいと思います。
場所を取らないので、狭い場所にも置ける。エサも果物の皮などでも捕まえらます。
・デメリット
捕まえたネズミを仕掛けから外さないといけないのと、罠を再使用するので衛生的に良くないです。また、ネズミが死んだ状態を見るので嫌な方は注意。(外す時は手袋など使い直接触らないようにしましょう)
罠が作動しても捕まらない時がある。また、罠をセットする際に仕掛けが発動しケガする場合がある。
使い方(罠のセット)
※作業は自己責任でお願いします。また、ケガには気を付けましょう!
指で差している部分を持ち上げます。バネの力が強いので指を挟まないように注意!
持ち上げたら、ストッパーを回して引っ掛けます。(戻らないようにする)
ストッパーを掛けたら、手を放しても大丈夫!(・ω・)ノ
次に、上の方にある長い棒を手前に倒します。
棒を押さえながら、先の尖った金属板を起こして段差部分に棒の先端を引っ掛けます。
※先にエサを付けてから、棒を引っ掛けた方がセットしやすいです。
引っ掛けるとこんな風になります。(この金属板が引き金)
あとは、罠を仕掛けたい場所に行きストッパーを外せばセット完了!
※ストッパーは慎重に外しましょう。衝撃などを与えると罠が動作してしまいます。
試しに作動させてみる
実際に罠を作動させてみます。簡単に説明すると、①ネズミがエサえを食べようと金属板を触る。②バネを押さえている棒が外れる。③罠が作動してネズミを挟む。という感じです。
では、鉛筆で金属板を触ってみます。(/・ω・)/そぉい、そぉ~い。
バチン!Σ(゚Д゚)てな感じでネズミが捕まります。
鉛筆に凹みができました。結構な威力があるので、小指など挟んだ場合骨折するかもしれません。(;^ω^)
まとめ
ばね式ネズミ捕り器を設置しましたが、残念ながら捕まえる事はできませんでした。_(:3」∠)_
場所が悪かったのか、それともエサが悪かったのか・・・。ちなみに、エサはパンの切れ端にしました。調べてみると、ネズミの種類によって好物が違うみたいなのでエサが悪かった可能性があります。食べなれている穀物や果実をエサにした方が捕獲率が上がりそう。(野生の猿にバナナをあげても食べないみたい感じと似てる)
とりあえず今回は、ネズミの糞があった場所をキレイに片づけておきました。またネズミが出た痕跡があれば再設置します。(´・ω・`)ネズミは本当に厄介!
余談ですが、私の祖父が畑でリンゴの皮を使い設置してました。多い時は日中で、一時間に5匹ほど捕まえたのを覚えています。Σ(゚Д゚)