激安UVライトと自作ブラックライトでレジンの硬化を比較してみた。

工具、機械など

前置き

前回、UVレジンを硬化させるために廃材でブラックライトを作りました。
しかし、レジンは硬化するが時間が掛かる。
という事で、UVライトを購入しました。さっそく使ってみます!(=゚ω゚)ノ

↓前回記事
100均の材料でブラックライトを作ってみた。UVレジン硬化する?

関連記事(新記事)
100均のUVライト『ハンディタイプ』と『USB電源タイプ』を購入し使ってみた!


購入したUVライトを開封

ネットで¥300円(税込み)のものを購入!
あまり使わないと思ったので、一番安いものを購入してみました。
このUVライトはネイル用で、60秒と90秒照射できます。(ライトの点けっぱなしはできない)

ちょっとキズが付いているのと片方の足が固定できずにプラプラするが、安いから仕方ない。
 

ライトは問題なく光るので、OK!( ゚д゚)ウム

UVレジン硬化比較開始!

紙の上にUVレジン(ハードタイプ)を出して、それぞれのライトを当て硬化させてみます。
光を当てる時間は、90秒にしました。(UVライトの最長照射時間)

では、スイッチON!(/・ω・)/

UVライトの結果(昼過ぎ)

90秒経ったので、綿棒でツンツンしてみると硬化してました。
ネイル用みたいですが、問題なく使えるみたいです。

流石、UVライト!(゚∀゚)

自作ブラックライトの結果(昼過ぎ)

前回に結果が分かっているので、期待せずに綿棒でツンツン・・・。
なっ、硬化しているだと!どういう事だ。Σ(゚Д゚)

もう一度試してみます。(90秒照射)

ちょっと表面がべたついていますが、一応硬化しました。
前回の結果から、数分では硬化しないと思っていたが違ったみたいです。Σ(・ω・ノ)ノ!

日が暮れてから再度比較してみた

日差しがの当たる部屋だったので、紫外線が影響しているのではないか?
という事で、日が暮れてから再度試してみます。照射時間は同じく90秒。

スイッチON!(/・ω・)/

UVライトの結果(日暮れ)

硬化しましたが、表面がベタベタしている状態でした。
昼間と比べると硬化時間が掛かるみたいです。
なので、紫外線や気温や湿度などで硬化時間が変わるのかもしれません。

自作ブラックライトの結果(日暮れ)

一応硬化しているが、やはり表面がベトベト。
しかし、マジックライトペンのブラックライトでもある程度硬化できる事が分かりました。

結果

結論、両方とも硬化する事ができる!(;^ω^)

自作したブラックライトでもある程度硬化できる事が判明しました。
しかし、UVライトより性能が劣るので小物などを硬化させるには力不足。

また、硬化する時間も条件が違うと変わるみたいです。(気温や湿度、紫外線の量など)

ベタベタするのはUVレジンが原因かも?

後で知りましたが、とある100均のレジンは硬化してもベタつきがあるみたいです。
なので前回ベトベトして硬化していないと思ったのは、これが原因かも!(´_ゝ`)

対策としては、UVライトの照射時間を長くする。
太陽の紫外線に当てる。(UVライトの波長と違うので硬化が早まるみたいです)
硬化後、アルコールの含まれたシートなどで拭き取る。
などの方法があるみたいです。

まとめ

いや~、自作ブラックライトでも数分である程度硬化できたのはビックリ!Σ(゚Д゚)
とりあえず、自作したブラックライトが無駄にならなかったので良かった。
あと、レジン液によって硬化時間や仕上がり(透明度)などが変わるらしい。
ん~、意外と奥が深いですなぁ。(・ω・)ノ

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