前置き
この間天気が良かったので、近くの山にある神社に行きました。
拝殿(お賽銭を入れてお祈りする所)まで階段が100段ほどあり、運動をしていない私は
半分ぐらいでこわい(疲れたしまった)・・・でも、紅葉がキレイで楽しかったです。
これは田舎あるあると思うのですが、田舎の移動手段は車なのでほとんど動かない!
バスは通ってないし、駅まで30分以上で1時間に1本だけ。高卒まで自転車しかなく辛かった~
と、まぁ~都会の方より動いていないと思われる。(筆者の独断と偏見です笑)
話しが逸れてすみません、それでは本編へどうぞ。
杖を作りました
階段を登り拝殿でお祈りをした後、境内にある木が紅葉でキレイだったのでぶらぶらしていると
足元に手頃な枝が落ちていました。
これは、杖にピッタリではないか!
ということで、帰りの階段は安心して降りることができました。
しかし家に着くと、この枝どうしたらよいものか?
そのまま捨てるのもちょっと気が引ける。
いっそのこ、ちゃんと杖にしてみるか!ということ杖にしてみました。
湿っていたので、ふやけている部分の樹皮を剥がし、ブラシで軽く水洗いしたあと乾燥。
あとは長さを調整して切断、仕上げにニスを塗って仕上げました。
完成
あえて、樹皮を残してみました。なかなかいいのではないでしょうか。
注意 自然にあるものを持ち帰る行為
杖を制作した後に気が付いたのですが、落ちているものを持ち帰ってもいいのか?と疑問に
なり調べました。
結論、個人で利用するなら大丈夫とのこと。
しかし、個人の所有物や価値があるのもはダメです。また、営利目的もダメ。
今回の場合、神社には宮司さんがおらず地域の人たちが管理している。(個人の所有物ではない)
また、落ちている枝には価値がない。(落ち葉などゴミ扱いになる)
ですが、公園に生えている木の枝を折って持ち帰ることは、器物損壊罪や窃盗罪になるので
やめましょう。
調べてみると奥が深いです。勉強になりました!
※皆さんもなにか持ち帰る際は、確認しましょう。
あと、調べている時に神社やお寺の木や枝は、霊的なものが宿りやすいから持ち帰るのを
やめましょうという記事を読みました。
(神様のものだから盗んだら怒られる、参拝客の悲しみや苦しみの念が宿っているなど)
た、たしかに・・・と思いましたが、
どんぐりや松ぼっくりも宿るんでは?それを持ち帰ってる園児どうなの?とか、念が宿っている
証拠はあるのかな?など考えました。
なので私は、個人の考え方でいいのではないかと判断しました。
製作過程で、私の念が入ったのでは♡(´∀`*)ウフフ
※神社やお寺によっては信仰上、境内のものを持ち帰ることを禁止
しているところもあるので確認した方がいいと思います。