前置き
昨年同様、2026年もじゃがいも栽培に挑戦してみました。まぁ、ほったらかし栽培なんですけど。(笑)
それで、3月下旬頃に種芋を購入しようとホームセンターに行ったら種類があまりないし種芋自体少ない。調べてみると、2025年の干ばつが原因で今年は種芋が非常に少なかったらしい。
なので、私が欲しかった種芋『インカのめざめ』は売っておらず『きたかむい』などの珍しい名前の品種も売り切れ状態。入荷するの待ってましたがタイミングが合わず買えませんでした。という事で、去年植えたじゃがいも『きたかむい』を種芋にして今年はじゃがいもを作ります!(´・ω・)多分イケるでしょ
また、昨年植えた場所は連作障害の可能性があるので何も植えてなかった所に植えてみる事に・・・。果たしてじゃがいもは収穫できるのか?(・ω・)ノやってみよう!
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昨年収穫した『きたかむい』を種芋に使用する
4月上旬。昨年収穫した『きたかむい』から芽が出てきました。大きいサイズのものは芽が出ても除去して食べたので残ってません。
残ったじゃがいもの大きさは卵ぐらいサイズで、ここまで芽がデカくなったらさすがに食べるのを躊躇するレベルになってます。( ゚Д゚)芽がスゴイ
じゃがいもの芽って白色だと思っていたんですが紫色にもなるですね。(気温やストレスなどで紫色になるらしい)お店に売ってる種芋から出てる芽は白色のイメージなので違和感がする。

じゃがいも植える前に種苗法に注意!
※下記の説明はAI検索で調べた内容になります。間違えてる可能性もあるので種苗法の詳細は各自で確認して下さい。お願い致します!<(_ _)>ペコリ
今回植えようとしてる『きたかむい』という品種は『種苗法に登録されている登録品種』です。なので昨年収穫したじゃがいもを、種芋として使用する自家増殖は育成者権者に許諾が必要。
しかし今回は家庭菜園なので許諾は必要ありません。でも、下記の事は遵守する必要があります。
・自家増殖させたイモ(収穫したイモを再び種芋とし栽培収穫したもの)は自家消費する。種芋や食用として友達や親戚に譲渡しない。
・自家増殖させたイモを種芋や食用として販売やネットフリマに出さない。
・海外に持ち出さない。
以上の事を守り栽培していきたいと思います。つまり、自家消費のみって事ですな!( ゚д゚)ウム
ちなみに、お店で正規に購入した種芋から収穫したしゃがいも(栽培1回目)は販売や譲渡しても大丈夫です。ダメなのは自家増殖させたイモ(一度栽培して収穫したイモ)を種芋として使ったもの(栽培2回目)。
種苗法に縛られたくないという方は、『一般品種(登録されてない品種)』を購入するのがいいと思います。男爵やメークインなどは登録されてない一般品種なので自由に増やして育てられる。一般品種は意外とあるので詳細は各自で調べて下さい。(;^ω^)ややこしや~、ややこしや~
※自家増殖させたイモを種芋にするとウイルスが蓄積して収量が減るらしいので、定期的に新しい種芋に更新した方がいいみたいです。( ゚Д゚)へぇ~
じゃがいも(種芋)を半分に切る
4月中旬。外の気温も10℃以上になってきたので種芋の準備をしたいと思います。

今回植え付けする部分は何も植えてなかった場所なので失敗する可能性がある。なので、種芋の量を増やす為に半分に切ります。包丁を中性洗剤で洗った後アルコールをスプレーして除菌してしておきました。
切り方や植え方などは昨年の記事にと一緒なのでスキップ!(/・ω・)/そぉい

芽のバランスが悪いもの(芽が片方しか出てないもの)は切らずにこのまま植えようと思います。

こんな感じで種芋を半分に切り終えました。あとは、切り口を乾燥させます!

種芋の切り口を乾燥させる
切り口を保護するシリカ剤を使用すればすぐ植え付けできるのですが、買うの忘れたので乾燥させます。去年のじゃがいも栽培記事で買ってみようかな?とか言ってたのに・・・。( ゚Д゚)あれは嘘だ!
直射日光を当てるのはダメらしいので、天気が良い日は外の日陰に置いて雨や夜は玄関に入れて管理しました。
半分に切った次の日。切り口の水分がある程度乾き縁部分がシワが出来てます。

断面を触ってみるとサラサラしてる状態でした。(・ω・)ノいい触り心地ですわ

3日後。切り口が完全に乾きました。触ってもカサカサしていて湿っていません。

切り口にできた白い粉は『でんぶん』で、黒い部分はコルク化した組織またはポリフェノールらしい。この状態なら植えられるのですが、畑の準備不足や天気予報が悪いのでもう少し後になりそう・・・。

種芋を植え付ける
※作業は自己責任でお願いします。また、植え付けの詳細などは各自で調べて下さい。
6日後。畑の準備も出来たし天候もいいので植え付けしようと思いますが、種芋がシナシナになっちゃいました。乾燥させ過ぎたかも・・・。(´・ω・)あれまぁ

酷いヤツはポテチみたいになってるんですが大丈夫なんすかね?(;´∀`)芽の先端も枯れ始めてる

4月26日の時刻は夕方、じゃがいもの種芋を植え付けしていきます。(・ω・)ノ行くぞぉ~

手前から状態が良い種芋をセット!(=゚ω゚)ノポイポイ

種芋と種芋の間に化成肥料(8-8-8)をパラパラ。去年は米ぬかを使用しましたが、ネズミかモグラに食害?されたので今年は米ぬかを使用しませんでした。(・ω・)ノ耕運の時には米ぬかを使用

土を5cmほど被せたら水を掛けて植え付け完了!(約1時間の作業でした)

じゃがいも収穫までの成長過程
※縦向きの写真を横向きに変更したので見づらいかもしれませんがご了承ください。
5月5日。植え付けから9日経過しましたが芽が出ていない・・・失敗したか?(´゚д゚`)ヤバイ

5月9日。植え付けてから13日経過。見えづらいですが写真中央からちょい右にじゃがいもの芽が出てきました。しかし、まだ油断はできない。(;´・ω・)ぐぬぬ

5月12日。畝の前側に植えた種芋から、もじゃがいもの芽が段々と出てきました。

しかし、奥側に植えた状態の悪い種芋は出てきた芽も小さい。( ̄д ̄)比べると全然違うぞ!
5月24日。畝の前側の芽が大きく成長したので『芽かき』、『追肥』、『土寄せ』を行いました。

奥側に植えたものは芽が小さいまま(赤色矢印)。てか、まだ芽が出てない部分もある。

6月12日。畝の前側は順調に育ち奥側は遅れながらも少しずづ大きくなってきました。でも、芽が出ない部分があったので掘り返して確認してみると微生物によって種芋がほぼ分解されている。やはり、種芋の状態が悪かったのが原因かなぁ。

7月9日。3回土寄せを行い畝が高くなりました。未だにこの土寄せってどのくらい盛ればいいのか分からないのでテキトウニやってます。(;^ω^)畝の回りにある土がどんどん無くなっていく・・・

7月16日。茎が倒れ葉っぱも黄色になったので収穫したいと思います。(≧▽≦)この時を待ってましたぁ!

じゃかいもの収穫!
植え付けてから81日なのでちょっと早いかもしれませんが今なら土が乾いてるし、今後の天気が崩れるようなので収穫しちゃいましょう。時刻は夕方の活動しやすい気温になってから行いました。また、じゃがいもは太陽の光に当たるとソラニン(毒)を作るので日差しが弱い時間帯の方がいいようです。
ちなみに昨年のじゃがいも収穫も植え付けから81日後でした。(`・ω・´)ミラクル!
さっそく、じゃがいもを掘っていきます。ちゃんと出来ているのか!(≧▽≦)ワクワク

お~、じゃがいも出来てるがなんか割れてる?(;^ω^)食えるからいいけど

どんどん掘ってみましたが、やはり今年は割れてるじゃがいもが多いですね。

それと、未熟なじゃがいもも採れました。これは小さ過ぎて食べれなそうです。(ソラニンが多く含まれているので食べない方がいいらしい)

収穫した結果は、去年より少なかったです!(´・ω・`)残念

ちなみに、表面がボコボコになる『そうか病』の症状が出てますが問題なく食べられるので気にしてません。
収穫後の茎と葉っぱは土に埋める
※疫病などが発症したものは土に埋めず可燃ごみとして処分した方がいいようです。土の中に残りナス科の植物に感染してしまうらしい。
私の場合、そうか病が出てましたが特に何も考えず埋めちゃいました。茎や葉っぱを回収するのも面倒だったしね。みなさんは気をつけましょう!( ̄▽ ̄)ハハハ
じゃがいもの収穫は終わったので後処理をしていきます。このまま放置してもいいのですが邪魔になるので、収穫した時にできた溝にじゃがいもの茎や葉っぱと米ぬかを投入!(/・ω・)/ファサー

剣スコップで突き刺し細かくしたら軽く土を掛け終了。これで微生物が分解してくれるでしょう!雨が降る予報なので水は掛けてません。(。-`ω-)b面倒だから!
約1週間後、じゃがいもの茎や葉っぱの残骸はカラカラになってました。干乾びただけなのか分解されたのか分かりませんがいずれ土に帰るでしょう。(笑)

収穫量が減った原因は?
ん~、収穫量が減った原因を考えてみると思い当たる節が何点かあるなぁ・・・。(個人的意見)
1つ目は、種芋の状態が悪かった。半分に切ってから植えるまで時間が掛かってしまったので、水分が抜けてしまい成長不調につながった。また、一度収穫した種芋なのでウイルスなどの耐性が弱まっている可能性も。
2つ目は、植えた場所の土質。前回植えた場所と今回植えた場所を比較すると土質が粘土(硬い)状態でした。なので、成長を抑制したり水はけが悪いので芋が割れたりしたのだと思います。スコップで土を掘ると粘土層が出てるく場所なんですよねぇ。
3つ目は、天候が悪かった。5月~7月までに極端な雨が続いたり例年より気温が高くなった月があったので影響してるかもしれません。

ちなみに、下の写真が去年収穫したじゃがいもになります。(*´ω`*)懐かしい

収穫したじゃがいもを食べる
収穫してから数日しか経過してませんが、さっそく食べたいと思います。本当は少し置くと糖度が上がるらしいが、酷く割れてるヤツは傷む可能性があるので食べちゃおっと。(≧▽≦)たべちゃ~うぞたべちゃうぞ!

いやー、スゴイ割れ方してるので皮むきも大変ですわ。(笑)

追熟してないので今回はクラムチャウダーにします。野菜を細かく刻んで炒める!(/・ω・)/はぁ~

他の具材も投入し牛乳で煮込んだら生クリームを投入して完成。ちょうど遊びに来ていた野菜嫌いの甥っ子も美味しいと食べてました。作り甲斐があるぜ!( ゚д゚)ウム
ちなみに、きたかむいは煮崩れし難い品種なので煮込み系の料理に合いますね。

まとめ
2026年のじゃがいも栽培はちょっと失敗でした。しかし、学びもあったのでもし来年じゃがいもを栽培する際は種芋の管理や植える場所など注意したいと思います。
個人的に植えた場所の土質が粘土質だったのが一番影響してるのではないかと思ってます。なぜか畑の場所によって表土から約30cmぐらい下に粘土層がある部分があるんですよねぇ。取り除くのも大変なので、今度からは別な野菜を栽培した方がよさそう。
連作障害を気にして場所移動しましたが、昨年私が植えた場所に祖母がじゃがいも植えてました。結果は豊作だったので、やはり土質が関係してるのでは。(。´・ω・)てか堆肥とか撒いてれば連作障害起こらんのか?
あと、種芋も自家増殖しているとウイルスが溜まっていき収穫量も落ちるらしい。その可能性もあるので来年は新しい種芋を購入しようかなぁ~。珍しい品種を作ってみたいです!
最後に記事の冒頭で種苗法の話をしましたが、新しい品種の美味しい野菜を食べられるのは開発した方のおかげですし、最近登録品種の海外流出など問題になってます。私もちゃんと理解出来ているか不明ですが、日本の作物を守るためにも遵守して行きたいですね。( ゚д゚)ウム
つまり今回収穫したじゃがいもは譲渡出来ないので少なくてちょうどよかったかも。ちなみに、カレーや煮物に使って半分くらい消費してます。(笑)

