前置き
小屋であるものを見つけました。
ロ~ラ~、君はなぜに・・・新品のローラーを見つけました。(正確にはキャスターでした)
何かに使えないかなーと考え、重い道具や機械を運べるように台車を作ろうと思いました。
早速、作業に取り掛かります!
しかし今思うと、溶接機用の収納棚を作ればよかった。(´_ゝ`)
材料切り出し
まず、L字アングルを切り出します。(4メートルあるので持って来るのが大変だった)
使っている道具は、高速切断機です。
幅60㎝、奥行き90㎝、高さ80㎝を各2本ずつ切りました。
仮組、溶接をする
台の部分を仮組してみました。思ったより大きくなってしまいました。てへっ!
さしがねを使って直角を出し、角を溶接していきます。これを2つ作る。
ピー、バチバチバチ!溶接中。(´・ω・`)
相変わらず溶接が上手く出来ませんが、前よりは良くなったか?
今度は、L字をを合わせて溶接します。
こんな感じになりました。
ただ、右上の溶接だけ間違えちゃった! 本当は、横のアングルが下になるはずだった。;つД`)
補強をいれる
四角に溶接したのはいいが、グニャグニャしなってしまうので十字に補強をいれます。
アングルが足りなくなり、端材のアングルを使いました。
真ん中に切り込みを入れてはめ込み、溶接します。
一応、補強完了です。
ローラーを溶接する
本当はボルト止めをしたかったけどアングルの幅が足りないし、加工が面倒なので溶接しちゃいました。
写真、左側の車輪は固定されているので後輪。右側がクルクル回るので前輪になります。
ちなみに、ローラー1個の耐荷重が40㎏なので100㎏ぐらいは載せられるかな?
ハンドル部分を溶接していく
残りのアングルを溶接していきます。
ハンドルの部分は、アングルだと押しにくそうだな~。
そういえば、ビニールハウス用のパイプがあるのを思い出しました。
早速パイプカッターで切って仮合わせしてみました。いいじゃん!(゚∀゚)
お~、いい感じですね!台車感が出て来ましたね!
あとは、少し補強を入れておきました。これでほぼ完成です。
ハンドル部分がかなり傾いていますが、素人溶接なので見逃してください!(笑)
天板を張る
コンパネと端材の木を切って天板を作ります。
あとは、木ビスを打って固定!
完成
なんとか完成しました。(;^ω^)
途中で溶接機のワイヤーがなくなり、かなり焦りました。新しいワイヤー買わなくちゃ。
そして問題が発生!
小屋に置くんだけど、意外にデカくて邪魔。せっかく作ったのに。(;´Д`)
冒頭で言ったように、溶接機用の収納棚を作った方が良かったかなぁ~。
でも、重いものを運ぶ事が出来るからいいっか。