オガライトを使ってBBQが出来るのか検証してみた!(オガ炭は不使用)

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前置き

今年の5月、久しぶりに友達とBBQをしました。(コロナに注意しながら)その時、炭を購入しようとホームセンターに行ったら、いつもより値段が高い。違うお店に行ったら今度は売ってない。どうしようかと思っていたら、『オガライト』というものが安く売っていたので購入してみました。( ̄▽ ̄)安さに釣られた

購入前にネットで調べたら『オガライトでもBBQが出来ると思います』という記事があったので、本当に出来るのか試してみます!(・ω・)ノ検証してみたよぉ~

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オガライトとは(簡潔に説明)

調べてみると、木材を加工した時に出る『おがくず』を高温で圧縮成形したものみたいです。用途としては、薪ストーブや焚火の薪として使うのが一般的。(´・ω・`)ん~、調べた感じだとBBQに向いてなくね?

※『オガ炭』とは違う商品なので注意!(オガライトをから作られた木炭がオガ炭になります)

オガライト開封!

こちらが購入したオガライトになります。重さは確か10㎏で車まで運ぶ時に、紐が指に食い込んで千切れそうなった!_(:3」∠)_チ~ン

購入した値段は、¥980円(税抜き)でした。さっそく、開封! (/・ω・)/そぉい

へぇ~、これがオガライトか! 開封した時から折れていたので、脆いのかな?と思っていたら結構硬い。どうやら、折れた部分は圧縮成型した時のヒビが割れた原因みたいです。あと、燻製のような焦げたニオイがする。(個人的には、臭いとは感じない)オガライトでBBQが出来るのか検証! オガライト開封

実際に火を付けてみる

BBQをする前に、火を付けてどんな感じなのかを試したいと思います。( ゚д゚)ウム

※オガライトを使用しての個人的感想になります。(オガライトに使用されている木材や形、販売メーカーで性能が違う場合があるので注意!)

オガライトを折る

1本のままだと大きいので、折って半分ぐらいにしたい。ネットの説明では、地面に叩きつけると折りやすいという事だったのでやってみます。(ちなみに、両手で折る事は出来なかった)

では、オガライトを持って地面に叩きつける!(/・ω・)/えい!バキ・・・。ん~、思った通りの大きさに折るのは難しいかもしれない。あと、破片が飛ぶので場所によっては新聞紙など敷いた方がいいかも。

ノコギリやハンマーを使って適度なサイズに出来ないか試してみたが、結果的に地面に叩きつけて折った方が効率が良いし早いです。(笑)

ノコギリでは、中々切れずかなり時間が掛かる。また、おがくずを固めたものなので細かい粉末が出て掃除が大変。ハンマーでは、破片が凄く飛び散るしキレイに折れずボロボロの小さい塊がたくさん出来ました。

オガライトに火をつける

オガライトを叩きつけて折った中から、約20cmの長さになるサイズを選んでBBQコンロに置きました。(大きい方が約13cmで、小さい方が約7cm)

では、さっそくガスバーナーを使って火をつけて行きます! (/・ω・)/ファイヤー

~約10分後。全く火がつかない!(´゚д゚`)なんでだ~

ガスバーナーの炎をオガライト表面や折れた部分に当ててみたのですが、中々火がつかない。炎を当てている時は炭と同じように赤くなって燃えるが、離すと煙が出るだけになる。(。´・ω・)?考えてみると、太い枝にいきなり炎を当てても火がつかないのと同じなのかも・・・

という事で、着火剤を使います。(ちょうど半端なヤツが残っていた)

着火剤の上にオガライトを縦に置きます。そうする事で、内側にある穴が煙突効果の役割をし放置してるだけで勝手に火がついてくれる!(横置きも試してみましたが、縦置きと比べると火つきが悪かった感じがする)

~10分後、着火剤は燃え尽きてオガライトに火がつきました! ちなみに、小さい方が早く着火したのでオガライトの大きさで変わるみたいです。(=゚ω゚)ノ放置してるだけで着火できたぁ~

※後日、ハンマーで砕いたボロボロの塊に、ガスバーナーの炎を当てたら簡単に火がつきました。そこから棒状のオガライトに着火出来たので、着火剤が無くても棒状のオガライトに火をつける事が出来ます!

炎を消すと煙が凄い(扇ぐのはよくないかも)

焚火の場合はこれで終了ですが、今回はBBQが出来るかの検証。炎が上がっている状態では肉が黒くなってしまうので、なるべく早く炭の状態(熾き火)になって欲しい。なので、オガライト全体に早く火が回るよう、団扇(うちわ)で扇いてみる事にしました。(/・ω・)/そぉ~い!

うぁぁぁ~、煙が大量に・・・。(´Д`)目が、目がぁ~
火がついたオガライトを団扇(うちわ)で扇いだら、大量の煙が出た!

という感じで、目の前が煙で真っ白になりました。オガライトの炎は、この煙(ウッドガス)が正体みたい。なので、炎を消すような事は止めた方がいいです!(炭の状態になるまで何もせず放置した方がいい)

いやー、煙を吸い込んで咳き込むし目に染みて痛いし、大変でした。(´・ω・`)なんかの訓練?

もし炎が消えて煙が出た時は、火をつける事で煙は消えます。(火は簡単につく)

あと、オガライトは薪と違い爆ぜる事が無いので、火の管理がしやすいという特徴があります。しかし、強い風が吹いたり、炭つかみで移動させたりした時は火の粉が上がるので注意が必要。

※爆ぜるとは、薪を燃やした時にバチバチと爆発(水蒸気爆発)をして火の粉が上がる現象。

炭の状態(熾火)になるまでの時間

火をつけてから約45分後、オガライトが炭の状態になりました。(小さい方が約10分早く炭の状態になった)

という事で、検証した結果は約45分ぐらいで炭の状態(熾火)になるみたい。(・ω・)ノ

※オガライトの材質や大きさによって時間が変わる可能性があります。(時間は確実ではないので注意!)

炭になったオガライトはもったいないので、鍋に入れて火消します。炭つかみで挟んでもボロボロにならならず意外と硬い。(・ω・)ノBBQ本番で使おう!

オガライトでBBQをしてみた!(本番)

下調べは出来ているので、オガライトを使ってBBQして行きます!(=゚ω゚)ノ肉を焼くぞー

オガライトが炭の状態(熾火)になると小さくなるので、気持ち多めに使ったら火柱が高く上がってビックリ! 使用する量が多い場合は、炎と周囲に注意した方がいいです。(風が吹いてる時も危険)

火をつけてから約30分後、腹が減ったのでソーセージを焼いてます。まだ炭の状態(熾火)になってないので、ソーセージが黒く焼けてますが食欲には勝てん!(´~`)モグモグ

火をつけてから約50分後、オガライトが全て炭の状態(熾火)になりBBQが出来るようになりました!
オガライトでBBQ! 炭の状態(熾火)になってから焼き始め

火をつけてから約1時間20分後(BBQを初めてから30分後)、火力がちょっと足りなくなったので木炭(マングローブ)を入れました。( ̄ー ̄)ん~、炭の状態から灰になるのが早いかもしれない。

火をつけてから約2時間30分後(BBQを初めて約1時間10分後)、BBQが終了。使ったオガライトは、殆ど灰になって残ってません。(友達と2人でBBQをしたので短時間で終わりました)

オガライトでBBQをしてみた感想

オガライトでBBQは・・・、出来なくはない。でも、肉を焼くまで時間が掛かるのでおすすめしない!(笑)

夕方に焚火として使った後に、晩御飯でBBQみたいな流れだったらいいかもしれないです。しかし、BBQだけをするならオガライトより木炭を使った方が断然良い。( ゚д゚)ウム

まず、オガライトは火をつけてから炭の状態(熾火)になるまで約45分ほど時間が掛かるので、最初から木炭に着火させた方が早くBBQが出来る。(木炭の火おこしは約20~30分ぐらい)また、火力が足りなくなった時に継ぎ足しが出来ないので、事前に炭の状態のものを作って置いたり焚火をしながらBBQをする必要がある。

あと、炭の状態から灰になるのが早いような気がするので、少人数の場合や少量肉の肉を焼く場合は問題ないですが、長時間BBQをする場合は向いてないと思います。

まとめ

肉を焼くまで時間が掛かりましたが、久しぶりのBBQだったので楽しかったです!(。-`ω-)b

オガライトは、キャンプブームで最近できた新しい商品だと思っていたんですが、どうやら1950年代には一般的に普及していたみたい。(五右衛門風呂や薪ボイラーの燃料として使われていた)Σ(゚Д゚)知らなかった!

個人的にBBQで使うのはあまりおすすめ出来ませんが、フライパンやダッチオーブンなど食材に直接炎が当たらない料理方法なら使用してもいいかも。( *´艸`)ステーキや、ホイル焼きとか鍋料理など!

あと、試した事ないですが着火剤として木炭と一緒に小さくしたオガライトを燃やす事で、火おこしが楽になると思います。

『オガライト』を炭化させた『オガ炭』というものがあるので、今度買ってみようかな。(゚∀゚)面白そう!

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