前置き
焦した鍋が捨てられずに、小屋の隅っこに置いたままになっているのを見つけました。
どうやら処分するのが面倒くさいので放置していたそうです。
このままだと邪魔になるので何かに使えないかと思い考えた結果・・・
焚火台を作ってみる事にしました。(・ω・)ノ
あと追加で蒸し器用?のザルも発見!
作業開始
材料(ゴミ)
・焦がした鍋(アルミ製)
・蒸し器用のザル?(鉄製)
・L字アングル(小屋に大量にある)
設計図?
自由の手(フリーハンド)で書いてみました。(∩´∀`)∩
ナニコレー。(゚д゚)!
L字アングルの切り出し
正三角形の台座にしたいので、アングル3本の端を60度にします。
また、鍋の直径が30㎝なのでアングル1本の内側の長さは53㎝にしました。
(三角形の内接円計算サイトを使用)ピタゴラスの定理なんて忘れた。(笑)
あと、台座に足を付けたいのでアングル30㎝を3本切り出します。
溶接、組み立て
正三角形を作る
角を裏面から溶接していきます。
溶接が下手なので、突合せ溶接ではなくアングルを重ねて溶接します。
点付け溶接をして、組み立てます。(点付けする事によって間違えても剥がせます)
特に問題がなかったので、普通に溶接していきます。
正三角形の台座が完成!
こんな感じで、真ん中に鍋が入ります。
(鍋が入らなかったので叩いて凹ませ入れました)
足を付ける
台座が出来たので足を付けていきます。
角に足を付けたいのですが、そのままだと隙間が空くのでハンマーで叩いて少し潰します。
3本叩いて疲れました。(;´Д`)
比較してみるとこんな感じ。
地面に沈まないように、切り出しで余ったアングルを四角にして溶接します。
台座に足を溶接していきます。
骨組みの完成!
ザルを加工
鍋とザルの隙間が狭く空気の流れが悪いので、ザルに足を付けます。
ザルは薄いのですぐ穴が開いて溶接が大変でした。
でも、穴が開いても無理やり付けました。(`・ω・´)
焚火台の完成
こんな感じに出来上がりました。
早速火を着けようと思いましたが、空が真っ黒。
次回火入れをやりたいと思います。
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自作焚火台に火入れしました。