前置き
前回、ホームタンクが錆びていたので塗装しました。そこから、『外構(家周り)もちゃんと確認しておかないとダメだ!』と思い、いろんな所を見回りしました。すると、小屋の雨どいの配管が壊れているのを発見。
という事で、雨どいの配管を修繕したいと思います!(・ω・)ノちなみに配管に関してはド素人
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雨どいの状態
こちらが小屋に付いている雨どいの配管です。(´゚д゚`)配管が裂けてる!
この配管は屋根に降った雨水を排水桝へ送っている部分になります。なので、ここが裂けていると雨水がジャバジャバ漏れて砂や土が流されてしまう。(;^ω^)てか、こんなに裂けることある?
雨どい配管の修繕開始!
※作業は自己責任でお願いします。また、素人によるDIYなのでマネをする場合は注意!
本当は配管全体を交換したかったのですが、配管の片方がコンクリートに埋まっており引き抜けなかったので、亀裂が入った部分だけ切り落として新しい配管を繋げる事にしました。配管の切断には、プラスチック用のノコギリを使用します。(/・ω・)/ギコギコ
切断が終わったので、小屋にあった廃材の塩ビパイプを持ってきました。しかし、外径は同じだが配管の厚さで内径が合わない!( ゚Д゚)違う種類のパイプなのか?
配管を加工する
やはり、小屋から持って来た塩ビパイプは規格が違うようで、元の配管が繋がっていたエルボ部分に繋ぐ事が出来ませんでした。なので、配管を加工して繋げられるようにします。( ̄д ̄)数ミリ違うだけで入らない
ヒートガンを使い配管を柔らかくして、塩ビパイプを挿し込めば入るだろうと思ってましたが上手く出来ない。とりあえず配管が繋がればいいので、ハサミで切れ目を入れちゃいました。(今更ですが、エルボではなく繋ぐ方の塩ビパイプをヒートガンで温め拡張すればよかったかもしれない)
これで、エルボ部分は繋がるようになりました!(`・ω・´)無理やりだけどね
切断した所は、元の配管の厚みが薄いのでヒートガンで温めれば塩ビパイプが内側に入りそう!
思った通り、元の配管に塩ビパイプを入れる事が出来ました。(=゚ω゚)ノこれで継手を買わなくてもOK!
配管を繋げる
塩ビパイプを繋ぐのですが、両サイドの配管が動かないので取り回しが大変。( ゚Д゚)地獄配管ってヤツ?
なので、塩ビパイプを元の配管の方に挿し込んでからエルボの方にスライドさせる作戦で行きます! スライドさせる事を考慮し塩ビパイプを挿し込む部分の長さを調整。(赤色寸法の長さで塩ビパイプを切断、青色寸法はエルボの差し込み部分を足した長さ)
長い塩ビパイプを520mmにカットし、仮組してみました。(゚∀゚)お、上手くいきそう!
それでは、塩ビパイプをボンドで固定します。本当は塩ビパイプ用の接着剤を使用した方がいいのですが、持って無いので多様接着剤を使いました。それと、エルボ部分に隙間が出来るので癒着テープを巻いて対処。
こんな感じで繋ぎました。癒着テープを巻いたせいでエルボの根本まで入れる事が出来なくなったが、雨水が漏れなければOKという事で!あとはボンドが硬化するまで待ちます。(=゚ω゚)ノこれぞ素人DIY
雨どいの修繕完了!
次の日。塩ビパイプを繋いだ日の夜に強い雨が降ったので心配していましたが、特に異常は無し。
漏水が気になっていたエルボ部分も触って確認してみましたが、濡れてなかったので問題ないみたいです。
まとめ
修繕してから数週間経ちましたが、今の所雨水は漏れてないです。( ̄▽ ̄)とりあえず成功という事で!
いや~、まさか雨どいの配管が裂けているとは思ってませんでした。そういえば、雨が強い日に小屋で作業していると『ビシャビシャ』と水が叩きつけられるようなスゴイ音がしていたような・・・。なので、もっと早く気づけた可能性あり!(;´∀`)雨の日に小屋裏なんかに行かないので発見が遅れました
配管が壊れた原因は分かりませんが、配管の経年劣化。それと、小屋の屋根に積もった雪が落ちてきて直撃した可能性があると思いました。小屋裏には普段いかないので、人為的なものではなさそう。
とりあえず、小屋に合った廃材で修繕出来て良かったです。(゚∀゚)材料費は無料! 本来は同じ規格の配管を購入し繋ぐ必要がありますが、素人DIYなので見た目が悪くても結果良ければ全て良し。(笑)