スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。part2

アウトドア、キャンプグッズなど

前置き

前回、スプレー缶でアルコールストーブを作成。
しかし、中にある仕切りを作らなかったので見事に失敗しました!

今回は、そのリベンジになります。( ゚д゚)ウム
果たして上手くいくのか?

↓前回記事
スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。(失敗)

製作開始

※自己責任で作業してください。火や怪我に注意しましょう!
 前回と作り方が途中まで同じなので飛ばして説明します。

仕切りを固定する方法を考える

前回のままだと仕切りを固定できないので、固定できるように加工します。

当て木をしてハンマーで叩いて、出っ張り凹ませました。

凹ませた事によって、仕切りを固定できるようにしました。

※今回は上手く凹ませられましたが、缶の形などにより失敗することがあります。

仕切りを作る

スプレー缶を半分に切った時に余った、写真の真ん中にあるパーツを使います。

端が揃ってないので揃えました。
ここからけがきをして、使う分だけ切り取ります。

切り出しました。(2㎝ぐらいだったと思う)
※長さをちゃんと測りましょう。あとでやらかします。(´・ω・`)

こんな感じで合わせて、長さ調整します。

重なる部分が1.5㎝ぐらいにしときました。

あとは、重なった所を固定します。
リベットで固定したが、ホチキスとかの方が簡単かも。

底部分はアルコールが流れるように切り込みを入れました。

組み立て

あとはコレを組み立てます。(炙ってペンキを落としておきました)
スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。part2 組み立て

下パーツの中に仕切りを置いて、上パーツを押し込む!

(/・ω・)/おりゃ~、入らん!
こうなれば、お得意の無理やりじゃい。(`・ω・´)
スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。part2 組み立て 無理やり

・・・。

すいません、無理やり過ぎました。(;^ω^)
どうやら仕切りの高さが合わず固定できなかったので、ここまで叩いて固定しました。
仕切りの寸法はちゃんと測ろう!

耐熱スプレーを塗布

耐熱ペイントすることで、金属から熱が逃げにくくする目的です。(錆び止めも)
本体が熱い方が、アルコールの燃焼が良くなるのでは?と思ったので。

次の日
ペンキが乾燥しました。
ここから空焼きで硬化させないといけませんが、アルコールストーブ自体が燃焼中熱くなるのを使い硬化できるのでは?という事でなにもしてません。
ちなみにちゃんと硬化させないと、熱が加わるとベタベタします。

完成

ちょっと無理やり感がありますが、完成しました。
中に仕切りを入れたので、今度は上手く燃焼するはず!

燃焼実験

さっそくアルコールを入れて、試していきましょう!

いざ、着火!
おおーいい感じ。(´▽`)

~数秒後。
チーン、火が消えました。燃焼が不安定?_(:3」∠)_

再度、着火!
ガンバレーガンバレー。(≧◇≦)

キタ――(゚∀゚)――!!
小さいですが、横から火が出ました。燃焼も安定しています。
スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。part2

結果

前回と比べればとてもよくなりました。
ちょっと火が弱いですが、少量の水くらいは沸かせそうです。(11分程燃えました)
改良があるとすれば、中の仕切りの寸法をちゃんと測るのと、横の穴をもっと小さくすれば火柱が高くなるのでは?と思っています。
改良品を作ってみようかな?(笑)

↓次回記事
スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。part3

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