スプレー缶(エアダスター)でアルコールストーブ作ってみた。part4

アウトドア、キャンプグッズなど

前置き

スプレー缶でアルコールストーブを作ってきましたが、作るのが結構大変。( ;´Д`)
なので、形は少し変わってしまうが簡単な作り方があるのでそっちで作ってみます。

↓前回記事
スプレー缶でアルコールストーブ作ってみた。part3

製作開始

※自己責任で作業してください。火や怪我に注意しましょう!

材料加工

今回使うのは、エアダスターの空き缶です。

缶の中にあるガスを全て抜いたら、半分から切ります。
パッカーン!(/・ω・)/

パルプの塊みたいなものが入っているので、捨てます。
これ、ボロボロになって空中に舞うのでいじらない方がいいです。

あと、先端の部分も取ります。

長さ調整

写真のように、上パーツと下パーツを作り組合わせます。
先端のすぼんだ所が仕切りの代わりになるのです。
スプレー缶(エアダスター)でアルコールストーブ作ってみた。 加工

このままでは大きいので、上パーツより下パーツを長くしてカットします。
後から調整できるので大体でOK。(・ω・)ノ

カット!(/・ω・)/

上パーツ加工(サイドバーナー穴あけ)

けがきをしました。
内側の点がアルコールを流す溝で、外側の点がサイドバーナーの穴になります。

サイドバーナー穴あけ完了。
(バリが出た時は、穴の径より大きいドリルを使えばバリが取れます)

溝は、100均のダイヤモンドヤスリの棒タイプで削りました。

組み立て

塗装は、剥がしておきました。

あとは、組み立てます。
上パーツ置いて下パーツを押し込む! (; ・`д・´)おりゃ~
上パーツが底まで落ちないので、当て木をしてハンマーで叩きました。

組み合わせたら、余っている部分を切り落とします。

チョッキーン!(/・ω・)/

切った所はヤスリ掛けをします。
そのままだと、指を切ってしまう可能性がある。(バリ取り)

完成

こんな感じになりました。

塗装が少し残ってますが、キニシナーイ!

燃焼テスト

さっそく、火をつけてみたいと思います。
スプレー缶(エアダスター)でアルコールストーブ作ってみた。 燃焼テスト

着火!(・ω・)ノ

お、一発で着火できました!(火が見えにくいので暗くしました)

~2分後。
火力がスゴイです。これは、ストーブとして使えますな!( ゚д゚)ウム

ちゃんと、全てのサイドバーナー(横の穴)から火が出てます。
スプレー缶(エアダスター)でアルコールストーブ作ってみた。 完成

結果

今まで作ってきたものの中で、一番良かったと思います。(スプレー缶の中で)
しかも、作り方が簡単。
問題は、スプレー缶の形が合うものが必要な所でしょうか。
普通のスプレー缶でも作れると思いますが、スプレー缶の肩?の長さが長い方がいいと思います。

短いと、アルコールの入る量が少なくなったり、サイドバーナーの位置までアルコールが来るかも?

しかし、キャンプに行かないのに作って意味があるのだろうか・・・。(´_ゝ`)

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