前置き
前回、キャンプ用?の和斧斧(まさかり)を衝動買いしました。でも、キャンプした事ないしテントなどの道具を何ひとつ持ってないんですが・・・。(´・ω・`)ボッチです!
とりあえず、購入した斧を見ると刃がついてない状態だったので、素人ですが刃先を研いでみます!
次回記事
和斧(まさかり)の柄が抜けるので、新しい柄を一から自作して交換しました!
和斧の刃先にキズが・・・
和斧の刃先を見てみると、グラインダーで削ったような深い傷がある。もしかして、面倒で機械で研いじゃった感じですかね? 直すのが大変じゃないといいが・・・。
あと、この和斧の柄が取れるんですけど~Σ(゚Д゚) まぁ、研ぎやすくなるのでありがたいが・・・。
研ぎ開始!
※斧を研ぐのは初心者なので、暖かい目で見て下さるとありがたいです!
まずは、砥石を水に浸ける。(砥石によりますが、5分から10分ぐらい水に浸けます)
荒砥(180番くらい)
では準備が出来たので研いでいきます。砥石は一番荒いものを使いますが、砥石が短か過ぎで上手く研げない。なので、砥石を持って研ぐ。(;´∀`)鎌とか農具用の砥石なので小さいんですよねぇ~
~30分後。深い傷がある程度取れました。荒砥はこれくらいにして、次の砥石に行きたいと思います!
中砥(1000番)
次は、1000番の砥石を使って研いでいきます。砥石が大きいので研ぎやすい!
~30分後。下手くそでキレイに研げていません。 どうやら、蛤(ハマグリ)刃になっているので研ぎ難い!(刃先からの角度が真っすぐではなく、曲線になっている)仕方ないですが、中研ぎはこれで終了します。
仕上げ(3000番)
私の持っている砥石の中で番手が一番高いものになります。ネットで安く買ったが、本当に3000番なんだろうか?(ちょっと怪しい)とりあえず、最後なので頑張っていきます。(/・ω・)/ラストスパート
15分後。本当はもっとキレイに研がないとダメだと思いますが、体力の限界。これでご勘弁を・・・。
研ぎ完了
刃先はこんな感じになりました。まだキズがありますが、これ以上の砥石がないので諦めます。鏡くらいまで研ぐのは、私には不可能!(笑)
切れ味テスト
とりあえず紙を切ってみます。(;^ω^)頑張って研いだので切れるハズ・・・
一応切れましたが、切れ味はあまりよくない。_(:3」∠)_チーン
では実際に薪(端材)を割っていきたいと思います。(柄は仮付け状態です)
そーい、パッカ~ン!Σ(゚Д゚) 割れた薪がメッチャ飛びました。(≧◇≦)キモティ~!
何となくフェザースティックも作ってみました。そしたら、メッチャ下手くそ! 言い訳ですが、蛤(ハマグリ)刃なので削り難いです。薪を割る専門の斧かな?
まとめ
初めて斧を研いでみました。研ぎ方が合っているか分かりませんが、とりあえず薪を割れるようになったので良しとしましょう!( ゚д゚)ウム
あと、研いでる途中で気が付いた事があり、この和斧(まさかり)は刃先に軟鉄(青紙や白紙)が入っていないと思います。全鋼製(1つの鋼材のみで出来ている)なので中々研げないし、紙を切った時の切れ味が悪かったのも頷けます。調べてみると、斧の中には全鋼のものと割り込み(刃先に軟鉄を入れた)のものがあるみたいです。耐久性は全鋼製のものが高く、切れ味は割り込みの方が高いみたい。(゚Д゚)ノ知らなかった!
取り合えず、刃先の問題は解決したので良かった。次は、柄を固定しなければ・・・。