前置き
いきなりですが、収穫してから1年経過したサツマイモを食べた事ありますか?(´・ω・)何言ってんだコイツ
写真を整理していたら、昨年の2023年に1年経過したサツマイモを食べれるのか挑戦したものを発見。懐かしいなぁ~と思い記事にしてみました。(前回もサツマイモの記事を作ったので思い出した)
という事で、題名でネタバレしてますが収穫から1年経過したサツマイモを食べます。( ̄▽ ̄)わー
関連記事
改造した醤油壺で壺焼き芋を作る!(自作した焼き芋壺でサツマイモを調理する)
小さいサツマイモを『芋ようかん』にして消費しました!(規格外の芋を食べる)
収穫して1年経過したサツマイモ
こちらが収穫してから1年経過したサツマイモになります。2022年の10月に収穫して、2023年の10月に食べようとしている所。食べようとして先延ばしになり、1年経過してしまったヤツ。(;´∀`)忘れてたのもある
ちなみに、サツマイモから芽が出ていても問題なく食べられます。(じゃが芋と違い毒は無い)戦時中はサツマイモの茎を食べていたと祖母が言ってました。(・ω・)ノ私も炒め物で食べた事あります!
芽を取り除き、腐れていないか端を切り落として確認。特に問題なさそうなので、さっそく焼き芋にしていきます。あと、サツマイモの品種は紫芋(パープルスイート)。
石焼き芋にして調理
サツマイモが大きいので、昔使っていた道具を使います。(ホームセンターから購入した玉砂利を中性洗剤でよく洗い使わなくなった鍋に敷いただけのヤツ)醤油壺で作った焼い芋器には入らなかった。残念!
それと、スペースがもったいないのでクズ芋(2023年収穫)も一緒に入れました。(・ω・)ノ有効活用!
加熱器には、これまた自作したペール缶のファイヤーストーブを使用。燃料は木工で使うはずだった木を燃やしてます。毎回木材の保管が悪くてカミキリ虫などにやられて使えなくなる。(涙)
焼き芋の完成
※古い芋を食べる行為は自己責任でお願いします。少しでも異常があれば食べない方がいいです!
約1時間30分焼きました。途中で燃料の木が足りなくなり焦りましたが、なんとか火を通せたみたい。(クズ芋はすぐ火が通ったので先に取り上げました)
割ってみた感じ問題なさそう。では、1年前のサツマイモを食べてみま~す! (;^ω^)果たして美味しいのか?
モグモグ・・・。結果、マズイ!(´Д`)甘味が無くボソボソしているぅ~
一口食べてみましたが、これ以上はキツイ。口の中がサツマイモのボソボソした繊維で食感が悪いし、甘さも無くスポンジを口に含んでいるような感じでした。サツマイモの断面を見るとしっとり感がなく、触ってみるとフカフカしており木質化しているみたい。(´・ω・)食べれると思ったけど無理だったかぁ
1年経過した芋は食べられなかったので、クズ芋で口直し。こちらは、甘く美味しかったです。(゚∀゚)コレコレ
まとめ
収穫したサツマイモは半年ぐらいを目安に消費した方がよさそう。(;^ω^)長期保存は難しい!
サツマイモの日持ちを調べてみると1~3ヶ月程度らしく、状態が良ければ半年くらい持つようです。(切断や調理していない状態)また、芋の品種でも変わるようなので、芋の状態や品種を確認して消費していくのがいいと思われます。
ちなみに、サツマイモの長期間保存するには13~16℃で湿度が90~95%の環境が必要。つまり、家庭で長期保存するのは難しい!(芋の状態も関係してくる)
なので、収穫し追熟させたら美味しく食べられるうちに食べちゃいましょう!(笑)
追記
現在(2024年6月)ですが、昨年(2023年10月)に収穫したサツマイモがまだあるんですよねぇ。(笑)
約7ヶ月経過しましたが、芋の状態が良かったので焼き芋にしてみたら食べる事ができました。(収穫後、表面を乾かし段ボールにいれ室内で保管していたヤツ)なので、半年経過してもまだ食べられる可能性アリ!