革のナイフケースを洗濯したら失敗しました!

レストア(修理や修繕など)失敗もアリ!

前置き

前回の記事で紹介した、がまかつのフィッシングナイフケースなんですが・・・
生臭いので洗濯していきたいと思います!(; ・`д・´)結構臭い。そして、失敗します。

※今回行った方法では、ケースの革が縮んだり文字が消えたりするのでおすすめしません。
 革製品を洗うときは、しっかりと調べましょう。

↓前回記事

リサイクルショップでナイフ買いました。(他にも衝動買い)

失敗した洗濯方法(おすすめしない)

生臭かったので普通の洗剤じゃ落とせないと思い、酸素系漂白剤を使いました。
それがコレ!、過炭酸ナトリウム(アルカリ性)の漂白剤。酸素系だから酸性かと思ってました。(笑)
あと、過炭酸ナトリウムで革製品を洗ったらキレイになったという記事を見つけて、それを鵜呑みにしたのが悪かった。つまり、学習不足!(-ω-)/


※よく調べると、革製品は水やアルカリに弱いので注意が必要です。

洗濯開始(マネしないでね♡)

ケース内側の錆びがひどい。あと生臭い。

洗面器に約40℃ほどのお湯を用意しました。(漂白剤の反応が良くなる温度)
そこに、過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を入れます。

粉が溶けるようにかき混ぜて、漂白剤の出来上がり。
 

それでは、ケースを入れま~す。

ドッポン!

うひょ~汚いのが落ちている~。(゚∀゚)
※この時はテンションが上がってましたが、コレは革の成分も一緒に溶け出しているみたいです。

~5分後。

※浸けすぎです!(笑)

水ですすいでから、中性洗剤で洗いました。最初から中性洗剤で洗っていればよかったナー。(;^ω^)

ウエスで水分を取ります。
そしてここで、gamakatsuの文字が消えていることに気が付く!Σ(゚Д゚)

ケース内の水分をエアダスターで飛ばしました。出来るだけ水分を残さないようにします。

そして、部屋で乾燥!

~次の日。
革が乾燥してメッチャ、パリパリしていました。( ゚Д゚)やべぇ!
今更ですが、油を塗っていきます。探した結果、野球グローブ用のワックスしかなかったのでこれを塗ります。

オリャ~ヌリヌリ!(/・ω・)/
後半は面倒になって手で塗ってました。

結果・・・失敗!(笑)

ケース裏側のコバ(端の処理)が無くなる。(´ー`)

革が縮んで、プラスチックが見えるようになった。(;´Д`)

微妙に文字が見える。_(:3」∠)_
革のナイフケースを洗濯したら失敗しました!
なんか、これはこれでいい感じになったような・・・ダメージ感が。(涙)
と心を励まして、今度はナイフ本体の方もキレイにしていきたいと思います。(=゚ω゚)ノ
でも、ちゃんと臭いと錆びは取れました。

↓次回記事
ナイフの錆びと凹みを直す!part1

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