中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア。~完成編~

DIY

前置き

前回は、中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルを分解しました。
しかし、所々に錆が発生しておりこのままではコーヒーミルとして使えない状態なので、今回は錆び落としと錆止めをして完成させたいと思います。(・ω・)ノ頑張るど~

前回記事
中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア。~分解編~

錆びの処理方法

最終的に口に入るものなので、錆びの処理方法はかなり悩みました。( ̄ー ̄)
コーヒーミルの外側は黒色で塗装されているので剥がしたくないし、錆止めスプレーなど人体に影響を与えるものは使えない。しかし、錆止めをしないと再び錆びが発生してしまう。
ん~、詰みかな!(;^ω^)

しかし、Google先生で色々調べたらある方法が見つかりました。
それは・・・お茶を使う方法です。Σ(・ω・ノ)ノ!なんだって~

鉄瓶が錆びた時、お茶を煮出すとタンニンが錆と反応してタンニン鉄(鉄タンニン化合物)というものが出来て錆び止めになるという事を知りました!(昔だとお歯黒や防錆材として使われていたらしい)
※タンニン鉄になったら錆びないという訳ではないので注意!

コーヒーミルは鉄製なので、鉄瓶と同じ効果が得られそうと思ったので上記の方法を試してみます。(・ω・)ノ

錆びの処理開始!(お茶で煮る)

※作業は自己責任でお願いします!

お茶で煮る前に各部品の錆を軽く落とします。(/・ω・)/ゴシゴシ
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 錆び落とし

家の中を調べてみると、賞味期限が5年ほど切れた茶葉(緑茶)があったのでコレを使用します!(=゚ω゚)ノ
新品の茶葉を使うのはもったいないし、古い茶葉を有効活用できる。あとは、10分ほど煮てお茶の成分を抽出した後にコーヒーミルの部品を投入! そして、そこからまた10分ほど煮て錆びと反応させます。

部品を入れて10分が経過したので引き上げます。(≧◇≦)ドキドキ!
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア お茶で錆止め(タンニン鉄)

お~、黒く染まっている!(*´▽`*)
比較写真を取り忘れてしまいましたが、下地の部分や錆びていた所が黒色になっているのが分かると思います。また、外側の塗装されている部分もあまりダメージがないみたい。(耐熱塗装なのかな?)

仕上げに食用の椿油を部品全体に塗って錆止めをします。(椿油は家に置いてあったので使ってみました)
※椿油は高いので、サラダ油やオリーブオイルなどでもいいと思います。(コーヒー豆と接触する部分は、口にしても大丈夫な油を使用した方がいいと思います)

残りの部品も鍋に入れていきます!(/・ω・)/そぉい
コーヒーミル本体の上パーツは大きく全部浸からなかったので、逆さにして入れたり角度を変えて全体を浸かるようにしました。
※あと、爪の間が黒くなるので気になる方は手袋をした方がいいです。意外と落ちない。(笑)

錆び処理完了

あんなに錆びがあったのに、鉄の部分が黒々としています!Σ(゚Д゚)スゴイ
しかも、10分間熱湯に浸したので殺菌もされ一石二鳥。
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 錆止め完了

ちなみに、椿油は刃物によく使われているのを知っていたので塗ってみたんですが、サラダ油と全然違いますね! サラダ油は手に付くとベタベタしますが、椿油はあまりベタ付かずサラサラしてました。

あとは、組み立てながら問題がある部分を直していきます。(=゚ω゚)ノ

ネジの交換(M4×10mmの皿ネジ購入)

粉砕部分の固定に、違うネジが使われていたので交換します。(前回の記事参照)
写真右側にあるのが、中古で購入した時についていたネジです。なぜか鍋ネジが使われてました。なので、ホームセンターに行き合いそうなものをぱっと見で購入! 実は現物を持っていくの忘れちゃって、あいまいな記憶で合いそうなものを選んできました。(笑)
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 粉砕部分のネジ交換

結果は、ピッタリ!(。-`ω-)b
どうやらM4×10mmの皿ネジが使われているようです。ネジは錆びないようにステンレス製にしてみました。
↓写真はあと、コーヒー豆の粗さを調整するナットが反対なので注意!(´・ω・`)間違えた。

※ステンレスのネジだと電食反応によりコーヒーミルが錆びる可能性があるので、本体と同じ鉄製のネジを取り付けた方がいいかもしれません。(電食反応の事はネットに詳しい情報があるので調べてみて下さい)

粉受けの清掃

粉受け(挽いた豆が溜まる所)は木製なので水洗いできません!(´Д`)
しかし、表面が汚れていたり隅の方に豆のカスが溜まっているのでどうにかします。

考えた結果、アルコールの除菌シートで拭く事にしました。
アルコールを含んでいるんで、その分早く蒸発するはずという考えです。結構汚れていたのでゴシゴシ拭いて、隅の方は爪楊枝を使いキレイにしました。
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 粉受けの清掃

そして、日光に当て乾燥させるのと紫外線による殺菌!(10分ほど太陽に当てました)

黒いシミなどが残ってますが、日光消毒したので大丈夫だと思います。(取手とネジも錆止め済み)

ハンドルの取手ネジを直す

コーヒー豆を挽く時のハンドルの取手ネジが曲がっていたので直します。

ネジ山を潰さないように気を付けて、万力とハンマーを使い無理やり曲げました。(;゚∀゚)=3ハァハァ
キズが付きましたが大体真っすぐに戻ったので良しとします!

レストア完了!

Kalita(カリタ)ダイヤミルの組み立てが終わりました。(≧▽≦)イェイ!
底のゴムを付けてませんが、とりあえず豆を挽けるようになったのでひとまず完了します。
※組み立ては粉砕部分の順番さえ気を付ければ楽です。(ネットで順番を調べられる)
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア完了!


実際にコーヒー豆を挽いてみる

では、コーヒー豆をセットして挽いてみます!(/・ω・)/ゴリゴリ

~約8分後、入れたコーヒー豆がすべて挽けました。(ホッパーの最大容量は50g)
挽く時間は豆の粗さで変わり、粒が大きいいと早く小さいと遅くなると思います。また、粗さ調整ナットは段階表示が無いので実際に豆を挽いて確認しながらの調整が必要。

~約40分ぐらいで空き瓶が満杯になりました。(私の場合、時間がある時に挽いて置き冷凍させてます)
ミキサータイプよりも挽いた豆の粒がある程度均等になっていると思います。

さっそく挽き立てをドリップして頂きます!(ブラックは飲み難いので牛乳で割ります)
ズズズ~、上手い!( ゚д゚)ウム

まとめ

錆びに悩まさせられましたが、Kalita(カリタ)ダイヤミルのレストアが完了しました。(∩´∀`)∩
諦めず錆の処理方法を探してよかったです。また、口に入れても大丈夫なものしか使ってないので、コーヒーを飲んだ後も体に異常はありませんでした。(笑)

ダイヤミルを使用しての感想は、とても良い感じです!(個人的意見)
見た目がカッコいいし、豆を挽く時のハンドルが軽い。でも、ネットの口コミにもありましたが挽くのに時間が掛かるのと、掃除が大変なのがデメリットなのでかな?  何回か使用したら、また分解して各パーツを確認したいと思います。

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