前置き
リサイクルショップでがまかつのフィッシングナイフを購入しました。
しかし、ナイフの錆びやケースからの悪臭があり気になったので対処する事に!
前回はナイフケースの洗濯を失敗しましたが、悪臭が取れたので結果オーライという事にします。(;^ω^)
今回はナイフの錆びをどうにかしてキレイにしていきます。
しかし、これが地獄の始まりでした・・・。(´Д`)
↓前回の記事
ナイフケース洗濯してみた。(失敗します)
ナイフの錆び落とし開始!
※作業は自己責任でお願いします。
呉556を塗布してみる
取り合えず、呉556を錆びている所に塗布していきます。(。´・ω・)?錆び落ちるかな~。
プシュー!(/・ω・)/
ん~変化なし! スクレイパーで軽く擦ってみます。
ん~、これ錆びで凹んでいるんじゃないかい? 錆び落ちないんですけど。(´・ω・`)
よく見たら、凹んでました。錆で凹んだのか、川で捌いた時に石の上で踏んでしまったのか?
呉556作戦失敗!
ヤスリで削ってみる
ダイヤモンドヤスリを使って凹んでいる所の錆びを落とします。
※この方法は失敗したので、オススメしません!
ゴリ、ゴリ。ん~以外に凹みが深い。しかし負けんぞ!ゴリゴリゴリ。(`・ω・´)
ヨ~シ、ある程度キレイになったぞ!(;^ω^)ふぅ。
さて、どれくらい削ったんだろ?
あれ・・・なんか・・・凹んでる!Σ(゚Д゚)(一ヶ所だけ削り過ぎ)
しかも、これだけ削ったのにまだ錆びが取れていない。
※大げさですが、赤線のようになってます。
ヤスリ作戦失敗! (´Д`)やらかした。
砥石で研ぐ(地獄の始まり)
最終手段、砥石で研ぎまくる。 (´・ω・`)やるしかねぇ!
こんな感じに、研いでいきます。(赤線の所まで研ぐ)
ベベル(刃付けの角度)をシングルベベル?にします。
結果
~5時間後。
やっとここまで、出来ました。(´Д`)ぜぇぜぇ
錆びと凹みは一応なくなりました。(3000番まで研ぎました)
砥石で研ぎまくる作戦成功!
しかし、外は寒いし、水は冷たいし、手はふやけて皮膚がボロボロ・・・。
メッチャ硬くて、研いでも研げてな~い。バナジウム鋼、恐るべし。
晴天の真冬に気温5℃前後で、5時間も研いでました。_(:3」∠)_
しかも、反対側は・・・
こっちも研がないと・・・。( ;´Д`)
↓次回記事
ナイフの錆びと凹みを直す!part2