ミニトマト栽培に『AZ菜園プランター丸型380』を購入!(底面給水で溜まる水量を量ってみた)

植物関係

前置き

7月に入り段々と夏の暑さになってきましたね。ニュースでは梅雨明けした所もあり、例年より早くなりそう。ジメジメから解放されるが、次は日差しがジリジリになるのかぁ。( ゚Д゚)ふぁぁぁ~

話が変わりますが、今年はサツマイモ以外の野菜作りにも挑戦してます。まぁ、初心者でも育てるのが簡単な『ジャガイモ』と『ミニトマト』なんですけど。

それで、家の前に畑があるんですが色々あってミニトマトはプランター栽培する事にしました。という事で、栽培によさそうなるプランターをネットで検索ぅ。(/・ω・)/カチャカチャ、ターン!

すると、『底面給水鉢』というものがおすすめらしいのでホームセンターで購入してきました。底面給水の鉢を初めて使用するので、どんな鉢なのか調べたいと思います。

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購入したAZ菜園プランター丸型380!

※園芸素人の記事になりますので、参考にする場合は自己責任でお願いします。

こちらがホームセンターで購入した底面給水タイプの鉢(プランター)になります。商品名は『AZ菜園プランター丸型380』というもので、お値段は約800円でした。(・ω・)ノネットより安く買えた!

※丸型タイプ以外にも四角(長方形)タイプの底面給水鉢もあります。(作物や用途によって選べる)あと、色も茶色と緑色の2色が売ってました。

鉢の中に入っている付属品を取り出してみると3つの部品が入っており、写真右側にある部品は底網(鉢底ネット)だと分かるのですが、それ以外のパーツの使い方がわからない。( ̄▽ ̄)支柱に使うっぽいけど

鉢に貼られているラベルをよく見たら使い方が載ってました。(笑) ちなみに、プランターに土は約16ℓ入るようなので、大きい袋の培養土(約30ℓ)を購入するのがいいと思います。(;^ω^)ギリ2回分イケるかも!

付属品はこんな感じにセットして支柱を取り付けるらしい。まぁ、トマトの苗はまだ小さいので支柱はまだ立てなくてもいいかな。

そして、鉢の下の方をみると鉢の中に水が溜まる構造になっており、ある程度水が溜まったら四角の穴から溢れ出るようです。(オーバーフロー用の穴)

その下にある黒色の丸いプラスチックは中に溜まった水を排水する為の栓(ドレンプラグ)で、底面給水を使用しない場合は外しておくと普通の鉢として使えるみたい。(゚∀゚)へぇ~

鉢に溜まるの水の量は?(底面給水できる水量)

※水量は正確に計量したものではないので注意!(大雑把に計量してます)

鉢に培養土を入れてトマトを植え付けしてる時に、『鉢に溜まる水の量ってどのくらいなんだろうか?』という疑問が生まれました。しかし、もうトマト植えちゃってる・・・。

という事で、同じ鉢の色違いで水量を測ってみます。実は2種類のミニトマトを植えるので、鉢も2つ購入してました。さっそく水を投入!(/・ω・)/サバァー

オーバーフローしたら水を止め、中に溜まっている水を100均の園芸用噴霧器にできるだけ溢さずに移す。(大きい計量カップを持って無かったので噴霧器のボトルで大雑把に計量)

すると、噴霧器のボトル目一杯と鉢の中に少し残りました。ボトル内の水を小さい計量カップで地道に量った結果約2.1ℓだったので、底面給水の水量はこの鉢の場合2ℓ以上溜まるようです。

排水の栓を外した状態の水量

鉢に溜まる水量が分かったので、次は排水栓(ドレンプラグ)を外すとどのくらい水が残るのか確認してみます。という事で、再度鉢に水を投入しオーバーフローさせたら排水栓を外してみる。

表側から排水栓を外そうとしましたが、つまむ部分が無いので結構大変。なので、内側から押してやると外しやすかったです。( ̄▽ ̄)無理やり外そうとしたら爪がグッバイするところだったぜ!

数秒後、排水が止まりました。どうやら、排水栓を外しても完璧には水は抜けないようですね。(排水栓が鉢底より少し高い位置にある)

残った水を測ってみると、ボトルの750㎖ラインのちょい下なので約700㎖ぐらいかな。水が残るのが嫌な場合は、鉢を傾けて排水するのがいいと思います。(´・ω・`)意外と残るかも?

サイドスリットからの水漏れと底網に注意!

鉢の側面には通気用の縦穴(サイドスリット)があるので根腐れしにくい構造になってます。しかし、水を掛けるとこのスリットからも少し水が出てくるので、室内で使用する場合は気をつけた方がいいかも。私の場合は外で使用するので問題なし。

※底面給水鉢の中にはサイドスリットが無いもあるので、用途に合ったものを購入するのがいいと思います。

あと、底網ですが凹凸をしっかり合わせてセットしましょう。上の写真(スリットの写真)だと底網が上手くセットできておらず、側面に隙間が空くので入れた土が底面給水の部分へ落ちる可能性あり。下の写真のように鉢と底網の凹凸を合わせれば隙間はできません。

まぁ、先に植え付けしたミニトマトは底網がズレた状態で植え付けしちゃったけど。(笑)

とりあえず、ミニトマトの植え付けが完了しました。(植え付けしたのは5月上旬)上手く育てる事ができるのか分かりませんが、1粒でもいいのでミニトマトを食べたいです!(≧▽≦)ワハハ

まとめ

ミニトマトを栽培する為、ネットでおすすめされている底面給水できる鉢を購入してみました。今の所ミニトマトは順調に成長していて、もう少しで赤い実ができそう!(・ω・)ノそのうちミニトマトの記事を作るかも。

そういえば、底面給水鉢の何が良いのかという説明をしてませんでした。メリットからいうと、水やりの頻度を減らしたり夏場の水切れを防いでくれます。(水やりの手間が減る)しかし、根腐れや水が腐るなどのデメリットもあるようです。

ちなみに、7月に入りましたが私の場合底面給水機能をまだ一度も使用ません。(笑)

理由は、梅雨がまだ明けてないのと湿度が高く時に根腐れしそうだから。なので、今の所は水を掛け終わったら鉢を傾けて出来る限り排水してます。(水を吸った土で鉢が重くなるので倒さないように注意!)

梅雨明けしたらら底面給水機能を使ってみようっと。(;´∀`)その前に猛暑でトマトが枯れない事を祈る

最後に、排水栓を外して使用する時は栓を無くさないように気を付けましょう。何回か迷子になったので、底面給水機能が使えなくなるところでした。(笑)

まぁ、栓を無くしても自作できそうだけどね。てか、経年劣化すると排水栓が抜けやすくなるかもしれない。

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