前置き
祖母は耳が遠いので、自室にいる時はケーブルの長いイヤホンをテレビに繋いで見てます。しかし、テレビ裏を掃除した時、外したイヤホンが床に落ちている事に気付かず踏んでプラグが取れたらしい。
なので今回は、プラグの取れたイヤホンを修理してみたいと思います!(・ω・)ノ意外と簡単?
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壊れたイヤホンの状態
これがプラグが取れたイヤホンです。(コード途中に音量を調整できるコントローラーが付いている)
イヤホンのプラグ『ステレオミニプラグ』が無くなってます。プラグ部分があるか祖母に聞いたら、分からないとの事だったので掃除機で吸ったのかも。(笑)
断面を見てみると、配線部分のはんだが取れてプラグがキレイに外れたみたい。
イヤホンのプラグ修理開始!
※作業は自己責任でお願いします。また、はんだの際はやけどに注意!
イヤホンの配線を加工
プラグ部分をはんだ付けする為に、配線の末端を切ります。(/・ω・)/チョッキン
そして、各配線『右』『左』『GND(マイナス)』に分けておきます。この時点では、どれが何の配線なのか分からない状態。( ̄▽ ̄)とりあえず配線を出しておきました!
部品取りしたプラグを分解
プラグの部分が無いので、100均からオーディオ延長コードを購入してくるか・・・。そういえば、プリングルズの筒でスピーカーを使った時にプラグが余っていたような!(/・ω・)/ゴサゴソ
ガラクタ箱からプラグ部分を見つけてきました! (=゚ω゚)ノ捨てずに取って置いてよかったぜぃ
プラグを包んでいたスリーブは再度使用するので、カッターを使い出来るだけ丁寧に切り取ります。あとは、プラグを取り出してイヤホンの配線とはんだ付け。(プラグとスリーブだけ使用するので配線は外します)
プラグにイヤホンの配線をはんだ付け
イヤホンの配線は『右』『左』『GND(マイナス)』3種類ありますが、どれがどの配線なのか分からない。なので、折れた部分を分解してみました。すると、茶色の線『GND』が一番長く、次に青色の線『右』、最後に緑色の線『左』になっているみたい。(;^ω^)これで合ってるかなぁ
という事で、配線の長さから判断した位置にはんだ付けしました。配線が間違えていないか確認する為にスマホに繋ぎ、動画サイトにある左右のイヤホンチェックできる動画を再生。結果・・・合ってました!(笑)
はんだ付けが終わったので、プラグと配線をスリーブに戻します!(;´∀`)ん、入らないぞぉ~
すんなりと入らなかったので、スリーブ内部を削りました。あとは、切り口を瞬間接着剤で塞ぎます!
イヤホンの修理完了!
こんな感じでイヤホンのプラグを修理しました。テレビに繋いで確認しましたが、特に異常なし!
でも、接着した部分はちょっと気になる・・・。( ̄ー ̄)ん~、レジンで固めた方が見て目は良かったかも
とりあえず、また使えるようになったので良しとしよう!(。-`ω-)b直りましたぁ~
まとめ
修理したイヤホンを祖母に渡したら、さっそく使用してました!( ̄▽ ̄)音量を上げ過ぎないよう注意
今回修理したイヤホンは高価なもではないので、新しいものを購入しても良かったかもしれない。でも、お金を掛けず修理出来たし、流行の『SDGs』にもなっているのでは!(笑)
あと、プラグが壊れたイヤホンを修理する場合はプラグ部分の部品が売っているので、そちらを購入した方が楽だと思います。『フォーンプラグ(オス)』などで検索すると部品が出て来る。Σ(・ω・ノ)ノ!知らんかった
高価なイヤホンを修理する場合は、プラグ部品を購入し直した方が見栄えが良い思う。( ゚д゚)ウム