前置き
前回セガサターン(白サターン)の本体を分解清掃したので、今回はコントローラーを分解清掃します。ちなみに、セガサターンはコントローラーではなくコントロールパッドが正式名称みたいです。
前回記事
後期型セガサターン(白サターン)型番HST-3220を分解清掃!
状態確認
前回操作できたので壊れてないみたいですが、十字キーや各ボタンにホコリや手垢があり汚いです。
まったく関係ないですが、コントローラーのコネクタがHDMIやDisplayPort(ディスプレイポート)に似てるな~と思いました。(笑)
分解清掃開始!
※作業は自己責任でお願いします。
コントローラー分解
コントローラーの背面にあるプラスネジを5ヶ所外します。(SEGA HSS-0101という刻印が右下にあります)
これで、外装が外れました。
あとは、基板を取れば分解完了! (゚∀゚)メッチャ簡単だ。
十字キーは裏側にあるプラスチックパーツを取ると外せます。
各パーツ清掃
基板以外のパーツは中性洗剤を付けて洗浄します。付け置きした後に歯ブラシなどでこすると、汚れが落としやすいのでおすすめ。
基板は、各ボタンの接点を無水エタノールで拭いて清掃。
ケーブルも意外と汚いので、忘れずに拭きましょう。
あとは、パーツを乾かして組み立てるだけ!(=゚ω゚)ノ
もう1台コントローラー追加
そういえばもう一台ジャンク品で購入していたのを思い出しました。なので、こちらも分解清掃していきます。
値段は¥300円(税別)で、ケーブルの色が違うだけで同じみたいです。
こちらもホコリや手垢で汚い!(´Д`)
分解清掃完了!
こんな感じでキレイになりました!
十字キーにあったホコリや手垢が無くなりました。
各ボタンも表記が見やすくなりました。(´▽`)まるで新品のようだ!
動作確認
では、壊していないかチェックします!(笑) (;^ω^)たぶん大丈夫なはず・・・。
ゲームは¥100円で購入した『ストリートファイター ZERO』をプレイしてみます。
では、各コントローラーで波動拳を出して確認したいと思います。てか、コマンド入れる事できるかな。(笑)
結果は・・・誤作動もせず問題ありませんでした。(。-`ω-)b
左側じゃないと波動拳が出せない!(;^ω^)
まとめ
初めてセガサターンのコントローラーを分解してみましたが、とても簡単でした!(・ω・)ノ
PS2やゲームキューブのコントローラーと比べると、ちゃっちぃ感じがしました。でも、簡単な構造の方が長持ちしそう。(笑) スーファミのコントローラーとか壊れにくいイメージがあります。←個人的な意見。
これで、セガサターン本体(白サターン)とコントローラーがキレイになりました。でも、キレイにした所で一緒に遊ぶ友達が居ないんですよねぇ~。(;´・ω・)う~ん
とりあえず、コレクションが増えたのでうれしいです。セガサターンのソフトも集めてみようかな。(゚∀゚)