新富士バーナーのパワーガストーチを修理。(火花が飛ばない状態)

レストア(修理や修繕など)失敗もアリ!

前置き

小屋を整理していたら、火花が飛ばない新富士バーナーのガストーチを見つけました。
どうやら捨てずに置いていたみたい。(´・ω・`)
新しいものを買ったので必要ないんですが、暇なので分解してみたい思います。
新富士バーナーのパワーガストーチを修理。RZ-820(火花が飛ばない状態)

分解してみる!

※作業は自己責任でお願いします。また、火には十分気を付けましょう!

見た感じネジが2ヶ所しかないみたい。
とりあえず、ノズル側の大きいネジを外してみます。
(トーチの型番はRZ-820で、RZ-850とRZ-860のガス缶に対応しているみたいです)

ノズルを外すと点火部分がありました。 ( ゚Д゚)こんな構造してるんだ!

ちょっと、圧電素子チェック! (。-`ω-)bみんなは、マネしちゃだめだぜ。

パチン!・・・痛い。圧電素子はまだ生きているみたい。
なんか、圧電素子と針金の先端をヤスリで磨けば直りそう! ( ̄▽ ̄)ニヤリ

とりあえず、こんなかんじで分解出来ました。
新富士バーナーのパワーガストーチを分解してみた。(RZ-820)

ちなみに、ガス調整側のネジを外すとこんな感じに分解できます。
どうやらガス調節のゴムパッキンを交換できるみたいです。

点火部をヤスリで磨く

先端の銅線だけ磨きました。

こちらも同じように先端の方だけ磨きます。

ちょっとはキレイになったかな?(^_^)/

着火テスト

まず火花が出るのかチェックします。着火スイッチON!

火花が飛ぶようになりました。(=゚ω゚)ノ

では、ガス缶にセット!

では、着火スイッチON!

(。-`ω-)b 復活!

結果

一応使えるようになりました。
長く使っていると、点火部が汚れて火花が飛ばなくなるみたいです。
なので、もしかしたらヤスリで磨いてあげると復活するかもしれません。
でも、たまに火花が飛ばない時がある。(圧電素子が弱っているのかも)

蛇足

新しい方のトーチと比較してみました。


刻印が違うだけで、作りはほとんど同じっぽいです。

あと、トーチを分解した時、着火レバーに製造年月日みたいのがありました。
2009/09/05なので、約11年前のモデルなヤツなのか?Σ(・ω・ノ)ノ

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