ボロボロのコロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】修理完了!(錆び止めとタンク塗装)

レストア(修理や修繕など)失敗もアリ!

前置き

前回、小屋から発掘されたボロボロのコロナ製灯油こんろ(サロンヒーター)を分解しました。保存状態が悪く汚れや錆びがありましたが、肝心な灯油タンクには穴が開いてなかったので再利用できそう!

今回は清掃をして錆止めと塗装を行い、灯油こんろの修理を完成させたいと思います。(・ω・)ノおー

前回記事
錆びでボロボロの『コロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 SHⒶ型(M)』を分解しました!

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各部パーツの清掃(ウエスで拭き上げ)

前回は分解しただけなので、各パーツにゴミや汚れが大量に付いてる状態。かなり汚いので、先に清掃をします。エアダスターでホコリを飛ばし、濡らしたウエスで拭き上げる!(/・ω・)/フキフキ

おー、キレイになりました。しかし、汚れで見えなかった錆びも見えるように・・・。(´゚д゚`)うわぁ

同じく『燃焼筒』『芯案内筒』『点火装置』『耐震自動消火装置』『五徳』なども清掃しました!

外装と底板の錆び止め

外装は内側の下部だけ錆が発生していました。なので、スクレーパーで浮き錆び落としてから錆転換剤を塗布し対処。(そんなに酷い錆びではなかった)

底板は金属がボロボロになるほど錆が進行してる状態。こちらもスクレーパーで浮き錆を落としますが、なんか穴が開きそうだなぁ~。(/・ω・)/カリカリ
コロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 底板の錆び落としと塗装

やはり、穴が開きました。(笑) 錆転換剤の容量が少ないのと塗装する面積が広いので、エポキシ塗料(屋根塗装した時の余り)を使います。(;^ω^)なかなか使い終わらない

こんな感じで、底板の錆び止め完了。(穴が開いた部分は100均のエポキシパテで埋めて塗装しました)

灯油タンクの錆び落としとラッカー塗装

錆がタンク内に入らないようにマスキングをしてから、スクレーパーで浮いた塗装や錆びを落とします。

錆び落としが終わったので、錆転換剤を塗って錆止め。これだけ錆びていても、穴が開いてなくて良かった!
コロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 灯油タンクの錆止め

あとは、塗装していきます。下地にプラサフ(ホワイト)を吹いて、ラッカースプレーのミルキーホワイトで塗装。最後にラッカースプレーのクリアで仕上げる。(タンク部分は熱くならないので、耐熱塗装でなくても大丈夫だと思います)

塗装が完了しました! ホームセンターに行って似たような色を選んだのですが、元の色(マスキングしていた部分)と違いますね。それと、写真では見え難いですが錆びた部分の凹凸が残っている。

まぁ、タンクの見た目がキレイになったし、色が違う所は芯案内筒で見えなくなるから問題なし!( ゚д゚)ウムコロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 灯油タンクをラッカー塗装

芯の汚れた部分をカット

※灯油こんろの型番によって、芯の形が違うので注意!(購入前に確認した方がいいです)

段ボールの中に芯を置いていたら、灯油が染み出してきました。数十年灯油に浸かっていなかったはずなのに、まだ残っているとはビックリ!Σ(゚Д゚)マジで

芯を新しく買うか迷いましたが、まだ使えそうなので再利用したいと思います。芯の先端がパリパリになっているので、5mmほど切り落としてみました。(/・ω・)/芯を板に挟んでカッターで切断!

先端がキレイになったので、芯案内筒にセットします。取り付け方法は簡単で、芯案内筒の内側にあるトゲトゲに芯を張り付けるだけ。火力調整ハンドルを最大まで回した状態(芯を出した状態)でセット。あとは、タンクの筒部分にシワが出来ないようにはめ込む。

ちなみに、このトゲトゲが火力調整のハンドルと連動していて、上下に動くようになってます。

灯油タンクに仮組してみました。しかし、芯をどのくらい出せばいいのか分からない。ネットで調べてみましたが、よく分からなかったので近くにあった石油ストーブの芯を参考にして取り付けしてみました。(約5mmぐらい芯を出したような気がする)

各パーツを組み上げ

各パーツの清掃と錆対策が終わったので、組み上げていきます。(=゚ω゚)ノ組み立て工程はスキップ!
コロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 各パーツの清掃と錆止め完了

点火装置の電池ソケットにあるネジ穴には、分解前のように液漏れ対策に養生テープを貼りました。

それと、今になってこの受け皿が取れる事を知りました。なので、点火装置の電池交換や料理で吹きこぼした時に、わざわざ外装を外さなくてもここから掃除できます。(゚Д゚)ノここ外せんのか~い

コロナ製灯油こんろの修理完了!

灯油こんろ(サロンヒーター)の修理が終わりました!(∩´∀`)∩わーい

しかし、地面に置いて使用すると底板の塗装にキズが付くし、移動する時が面倒。という事で、廃材の合板と何かに付いていたローラーを使い円卓を製作。(一応ニスも塗りました)
コロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 移動を楽にするための台車(円卓)製作

これで、キズも付かないし移動も楽にできる!(≧◇≦)作っておくと便利

実際に灯油こんろを使ってみる!

さっそく、灯油こんろを使ってみます。燃料の灯油を入れて、芯に染み込むまで約1時間ぐらい放置。タンクからの燃料漏れが心配でしたが、問題ありませんでした。( ̄▽ ̄)そういえば灯油も高くなったねぇ

灯油を入れたら、耐震自動消火装置のレバーをセット。

ハンドルを燃焼の方向に回して、芯を出します。

点火レバーを押して燃焼筒を持ち上げたら、ライターで芯に火を付ける。乾電池で自動点火できますが、冬場し使わないし電池から液漏れすると面倒なので、私はライター(先が長いタイプ)を使ってます。

普通のライターでは着火するのは難しい、というか危険。マッチでもいいですが、芯に持っていく間に火が消えたり灯油こんろ内部に落とす可能性がある。なので、先端が長いライター(ロングライター?)を使うのをおすすめします。(・ω・)ノ私は100均でロングライター買いました!

ちなみに、燃焼筒の隙間から着火できるのか確認してみたら無理でした。燃焼筒の壁があるし、燃焼筒を持ち上げる装置(点火レバーの装置)が邪魔で芯に着火できません。

着火直後は煙が出て燃焼も不安定でしたが、約4分後に炎が安定!

約10分後、お~綺麗だなぁ。(≧◇≦)そしてあったけぇ・・・ このまま1時間ほど使用しましたが異常なし!コロナ製 灯油こんろ【サロンヒーター】 修理完了したので実際に使ってみた!

消化する時は、ハンドルを消化の方向に回すと火が消えます。(窒息消化)

まとめ

汚れと錆びでボロボロだった、コロナ製灯油こんろの修理が完了しました!(∩´∀`)∩使えるようになったぞ

小屋で灯油こんろを見つけた時は、錆びが酷くて再利用できないと思ってました。でも、分解してみたら重要な灯油タンクには穴が開いておらず、錆止めと塗装するだけで修理完了。(笑) 去年の11月ぐらいに修理が終わり、12月から小屋で本格的に使用してますが特に問題なく使えてます。(。-`ω-)bいい感じ

でも、ストーブと違い灯油こんろは熱が上方向にしか行かないので、広範囲を暖める場合は向いてないかも。小屋で使ってますが、灯油こんろだと足元が寒いです。(石油ストーブの方が広範囲に暖かくできる)なので、ストーブで暖を取りながら灯油こんろで料理するみたいな使い方がいいのかなぁ。まぁ、断熱材が一切入って無い小屋と家の中では全然違うと思いますが・・・。【個人的意見になります】

また、点火してからすぐに鍋など置くと不完全燃焼して煙が出るので注意。(使用際は換気も忘れずに!)それと、石油ストーブ同じように点火と消化の時は臭いが出ます。(;^ω^)これはしょうがないですね

ちなみに、ガソリンタンクだと内部が錆びて穴が開いたという話をよく聞きますが、燃料が揮発性が低い灯油だったからタンクが錆びなかったのかな?それか、タンクが密閉状態じゃなかったから?

最後に

近年、地震や台風などの自然災害で防災意識が高くなってきたと思います。しかし、いつ何が起こるか分かりません。私も東日本大震災を経験しましたが、停電してがIHクッキングヒーターが使えず困惑しました。

なので、料理や暖も取れる灯油こんろを1台保有していてもいいと思います。カセットコンロよりも長時間使えるし、石油ストーブよりも料理に適してる。私は震災経験後にコロナ製の灯油こんろ(今回修理したものの後継機)を新品で購入し、未使用の状態で保管してます。(`・ω・´)なので2台持ちしてる!

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