新富士バーナー パワートーチRZ-730SBKを購入!(古いガスバーナーと比較してみた)

新富士バーナー パワートーチRZ-730SBKとCAPTAINSTAGの古いガスバーナーを比較。 アウトドア、キャンプグッズなど

前置き

ネットショッピングでセール品になっていた、カセットガス(CB缶)のガスバーナーを購入! 以前から使用している、 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のガスバーナーはまだ使えますが古いものなので、これを機に新しくしたいと思います。

という事で、新しく購入した『新富士バーナー製 パワートーチRZ-730SBK』を開封!(∩´∀`)∩楽しみ

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新富士バーナー パワートーチを開封!

こちらが新しく購入したCB缶用のガスバーナー『新富士バーナー パワートーチRZ-730SBK』になります。セールで、お値段が¥1,600円ぐらいでした。(=゚ω゚)ノリーズナブル!

開封してみると、今まで使用してきたガスバーナーよりコンパクトで軽い! また、バーナーの中央にある空気調節レバーを操作すると、青い炎(強)と赤い炎(弱)を選べます。製品仕様には最高1300℃、最低900℃と記載されてました。ちなみに、写真を撮る前に一度使用したのでバーナーの先端に焼きが入ってます。(笑)

いままで使用していた古いバーナーと比較

※CAPTAIN STAG のバーナーは、かなり古いものなので現行モデルとは違います。

写真の下側にある『CAPTAIN STAG』のバーナーが、今まで使用してきたものになります。多分、十数年は使用しているのではないかと。(`・ω・´)ガス漏れしていないのでまだ使えるぞ!

各バーナーを並べてみると、大きさやカセットガスに接続する部分の形状が違いますね。

カセットガスの接続は、新しいバーナーの方が押し込み式で簡単に脱着できそう。古いバーナーはツメを2ヶ所引っ掛ける必要があるので少しコツがいる。

カセットガスに新しいバーナーを取り付ける

さっそく、カセットガスにバーナーを取り付けます。カセットガスの凹部にバーナーにある凸部を合わせる。

両パーツの凹凸を合わせたら、カセットガスにバーナーを押し込みます。(バーナーが止まる所まで押し込む)

押し込んだ状態で、バーナーを約60度時計周りに捻ると固定が完了!(`・ω・´)メッチャ簡単

こんな感じで取り付けが出来ました。(≧▽≦)バランスもいい感じ!

古いバーナーの取り付け方

現行のモデルでこの方式があるのか分かりませんが、一応説明していきます。( ̄▽ ̄)今でもあるのかなぁ?

バーナーにツメが2ヶ所ありますが、ツメが2枚ある方をカセットガスの凹部に合わせます。(たまに内側にあるツメがズレている時があるので、重なるように合わせる)

ツメ1枚の方をカセットガスの縁に引っ掛け、ツメ2枚の方を凹部に合わせ押し込む。

押し込んだ状態でバーナーを捻ると固定が完了です。(約90度捻ると固定されました)

新しいバーナーの点火と炎の確認

では、新富士バーナーの点火と炎を確認していきます。いざ着火!(/・ω・)/ファイヤー

まずは、高火力の青い炎。火力が一点に集中し高火力なので、炭など着火しづらいものに使うと便利です。また、食材の表面を炙る料理でも活躍。(=゚ω゚)ノグラタンのチーズを焦がす時に使ってます!

次に空気調整レバーを操作して赤い炎(ソフトな炎)。こちらは使い所に悩みますが、じっくり炙る料理やBBQでお肉が生焼けだった時に使うと便利なのかなぁ~と思います。炎が広範囲なので、広い面積に火を付ける時に使えそう。

本格的な薪ストーブは持っていないので分かりませんが、炎が大きく上方向に曲がるので薪ストーブの燃焼室や煙突を暖める時にいいのかもしれない。( ̄▽ ̄)本格的な薪ストーブ使ってみたいなぁ

※赤い炎(ソフトな炎)の時に下向きで使用すると、炎が上がってくるので気を付けましょう。

個人的に感じたメリット

今まで使用してきたバーナーと比べると、新しいバーナーは本体がコンパクトになった事や逆さまにしても生火(液体のガスを吸い上げ大きい炎が出る現象)が起きないなど、長所が増えました。

特に、カセットガスの残量が少なくてもしっかり自立する所がいいです。木片を置いてわざと傾けてますが、重心が安定しているので多少の傾きでは倒れません。(≧▽≦)これはいい!

今まで使用してきたバーナーは、カセットガスが残量が少なくなる(軽くなる)とバーナーの重心が安定しなくなり、ほんの少しの段差でも倒れてしまします。バーナー使用後は先端が熱い状態なので、倒れて火災の原因にならないよう気を付けてました。( ゚Д゚)写真のようにすぐ倒れる!

個人的に感じたデメリット

個人的に『ここがなぁ~』と思う部分は、ガスの強弱調整が出来ない所です。ガス調整ハンドルの、ガスの出る位置から止まる位置までのあそびが少ない。なので、炎を小さくしようとハンドルを回すと写真のように炎がいきなり消えてしまいます。( ̄д ̄)バーナーの個体差なのかなぁ?

今まで使用してきたバーナーは強弱調整が出来たので、新しいバーナーは状況に応じて使い分けが出来なくなったのがちょっと残念。

今まで使用してきたバーナーで実際に火力調整をしてみます。高火力状態からハンドルを回す(締める)と徐々に炎を小さくなる。(/・ω・)/クリクリ

こんな感じで、小さくなりました。このくらいの弱火だとライターのような使い方が出来ます。また、ガスの節約にもなる。(・ω・)ハンドルを回してもいきなり消えない

それと、ハンドルの上にある点火ボタンが押しづらいかなぁ。今まで使用してきたバーナーだと、右手でガス缶を掴み左手はハンドル操作のみ。あとは、人差し指で点火ボタンを押して使用。銃の引き金のような感じなので、使いやすい!

新しいバーナーは、左手でハンドルを回してそのまま点火ボタンを押す感じになると思うので、ガスが出てから点火するのに少し遅れる。( ̄▽ ̄)ガスがもったいないような・・・

まぁ、押しづらいのはまだ使い慣れてないだけだと思います。(/・ω・)/沢山使って慣れよう!

まとめ

とりあえず、今後は『新富士バーナー製 パワートーチRZ-730SBK』をメインに使って行きたいと思います。古いバーナーは予備として取って置こう。(・ω・)ノ必要に応じて使い分けしよっと!

今回私は新富士バーナーのパワートーチを購入しましたが、他にも沢山のバーナーがあり興味をそそられました。結果的に、安心の日本製とセールで安くなっていたのが決定理由になりましたけど。(笑)

それで、バーナーを購入する際はガス缶の種類に注意した方がいいです。ガス缶にはCB缶とOD缶があり、バーナーを接続する部分の形状が違うので間違えると取り付け出来ません。簡単に説明すると、CB缶はスプレー缶のように縦長で、OD缶は漬物石みたいな形をしている。( ゚Д゚)例えが雑過ぎ!

また、CB缶のように見えてもOD缶のようなネジ式タイプがあるので気を付けましょう。『新富士バーナーのパワーガス』というガス缶は、CB缶に見えますが装着部分がネジ式になっている。

※CB缶とOD缶の違いなど、詳しい内容の記事が沢山あるので各自で調べて下さい。

補足 バーナーとトーチの違い

そういえば、『ガスバーナー』と『ガストーチ』って違うのか?と思ったので、調べてみました。

結果、厳密な区別はないらしい。でも、ガスバーナーはCB缶やOD缶に付けて使うもので、ガストーチは充填式のライターの事を指すようでした。( ゚Д゚)へぇ~

つまり、ガス缶に点火装置を直接取り付けて使うのがガスバーナーで、ガス缶から別の装置に充填して使うのがガストーチになるという事かな?

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