前置き
レトロゲーム機やカセットソフト集めがちょっとした趣味になってます。(=゚ω゚)ノイェイ!
記事でも紹介してますが、ファミコンやセガサターンなど購入してきました。
しかし、レトロゲームはセーブができなかったり画質が悪い!(特にカセットタイプ)
なので何かいいものがないかと思っていた所、レトロフリークという存在を知りました。でも、数年前に製造が終了しており、新品や中古が高額で取引されていたので諦めてました。
ところが、ネットサーフィンをしているとレトロフリークが再販する情報を知り通販で即購入しました。
なので今回は、レトロフリークを開封して使ってみたいと思います。(´艸`*)楽しみ
関連記事
ジャンク品の初代ファミコンを購入!(テレビに繋ぐ方法も軽く説明)
レトロフリーク購入する前に確認する事
・レトロフリーク自体にゲームは入ってない。
安い互換機などは元からゲームが入っているものが、レトロフリークは入ってません。自分が所持しているゲームソフトをインストールする必要があります。
・レトロフリークが対応してないソフトがある。
各機種のソフトで動作に問題があったり、起動できないソフトがあるので注意が必要です。
※ネットで対応してないソフト一覧が見れるので、気になる方は調べてみて下さい。
・自分が所有しているゲームしかインストールできない。(ゲームプレイも)
友達から借りたソフトをインストールすると違法になるので注意しましょう。
・レトロフリークを手放す際は注意する。
レトロフリークに大量のゲームをインストールした状態、またはインストールされたSDを販売すると著作権侵害で責任を問われる危険があります。なので、フリマやオークションで売る際はゲームデータをすべて消去する必要があります。
上記の事から所持しているソフトが少ないとメリットがないと思います。(;^ω^)
また、使い方次第では悪用になってしまうので注意しましょう!(レトロフリークの使用許諾を守って遊ぼう)
※『レトロフリーク使用許諾』と検索すると内容を見れるので確認しておくのもいいと思います。
レトロフリークを開封!
では開封していきます!(≧▽≦)ワクワク
ちなみに購入した時の値段は、¥18,980円(税込み)でした。(ポイントなど含めると約¥16,000円で買えた)
その前に背面の説明を確認!( ゚д゚)ウム
なんと、この1台で11機種のゲームソフトに対応してます。また、別売りの周辺機器を購入すると最大で15機種のゲームソフトに対応するみたいです。Σ(゚Д゚)スゴイ
どうやら、microSDは別売となっているので購入する必要があります。
また、microSDの容量は32GBまで対応みたいです。(32GBより大きい容量を使用したい場合はSDをFAT32形式でフォーマットすれば使えるみたい)←詳しい内容はネットで調べてみて下さい。
それでは中身を取り出します!(/・ω・)/パッカ~ン
説明書は入ってないようなので、説明が書いてある外箱は捨てないようにした方がいいと思います。
※レトロフリークを起動すると、メニュー画面で説明書が見れるようになってました。
起動準備
こちらが本体になるレトロフリークです。思っていたより小さくて驚きました!Σ(゚Д゚)
本体に所持しているゲームカセットのROMをインストールすると、これだけで遊べてしまします。
※梱包された状態ではカートリッジアダプターにセットされてます。
ゲームカセットのROMを本体にインストールするには、カートリッジアダプターにセットする必要があります。カートリッジアダプターの底面にレトロフリーク本体をスライドして取り付け取り外しができる。
レトロフリーク本体の背面にmicroSDをセット。(32GBを使用)
あとは、各配線を繋げて起動準備完了!(・ω・)ノ
レトロフリーク起動
それでは、起動スイッチON!(/・ω・)/ポチっとな!(起動スイッチはレトロフリークの背面にあります)
使用許諾に同意すると、ホーム画面に移行します。あとは、ゲームカセットをインストールするだけ!
microSD以外にも、本体に3GBの容量があるので何本かゲームを入れられるみたいです。
ゲームをインストールする
スーパーファミコンの『スーパー ドンキーコング』をインストールしてみます。(・ω・)ノ
いや~懐かしいですね~。名前のシールが貼ってあるくらいお気に入りでした。
※インストールする前に、端子部分を清掃しておきましょう!(重要)
カセットをセットすると、勝手にインストールが始まり数秒でインストール(取り込み)が完了しました。
思ったより早くインストールできるのでビックリ!Σ(゚Д゚)
試しにゲームを起動!(カセットを挿した状態)
カセットの内蔵電池が生きていたみたいで、昔にプレイしたセーブデータが残ってました!(∩´∀`)∩
インストールが終わったらカセットを抜いて完了!
※カセットを抜く場合は、メインメニュー表示中か電源を切ってから抜きます。また、カセットのセーブデータが反映されてないのでゲーム設定で取り込む必要があります。
画質がキレイ!
USBコントローラーのホームボタンを押すとゲームメニューが表示されます。(キー設定がデフォルトの場合)ここで、クイックセーブや映像フィルターを設定する事ができます。
私が凄く良いと思ったのが映像フィルター機能です。写真はフィルターなしの状態で、モザイクが掛かったように見えます。(画質が粗い感じ)
しかし、映像フィルターを設定するとこんなにキレイになります。キャラクターの輪郭がくっきり!
なので、大画面の液晶テレビでゲームプレイしても画質の粗さが軽減されます。
インストールする時の注意点
とりあえず、持っているカセット20本ほどをインストールしようとしたんですが、エラーが連発!(´ー`)
でも、カセットの接点を清掃したり抜き挿しをすれば全てのカセットを問題なくインストールできました。
多分、原因となる大半が端子の接点不良だと思われます。( ̄д ̄)
なので、インストール前に接点部分の清掃を行いましょう!(無水エタノールや接点復活剤で清掃しました)
※カセットの滑りが良くなる接点復活剤の方がいいと思います。(理由は下記で説明)
カセット20本清掃してみたら、結構汚れてました。プラスチックのケースで保管してたんですけどね~。
ちなみに、エラー状態でもインストールできるみたいです。(なんのゲームなのか分からないので消しました)
ちょっとした欠点
カセットが挿し難い
スーパーファミコンだけカセットが少し挿し難いです。(セットする時不安になる)
理由は、挿し込み口の左右のクリアランスが広めにできているようで隙間が空いてる為。カセットを左右どちらか寄った状態で無理やりセットすると、本体やカセットが壊れる可能性があるので注意が必要だと感じました。
ファミコンやゲームボーイのソフトは簡単にセットできました。(メガトライブとPCエンジンのソフトは所持してないので分かりません)
ちなみに、スーパーファミコンでは左右の隙間がほぼ無いのでセットしやすいです。さすが本家!(゚∀゚)
カセットが抜き難い。
こちらもスーパーファミコンになるんですが、カセットカートリッジからカセットを抜く時に個々のカセットよっては抜き難いものがあります。私が所有していたスーパーファミコンのカセットで、何本か抜く時に壊れるのではないかと心配になりました。(セットする時は簡単に入ったのに、抜く時にすごく固い)
ネットで調べてみると、端子が壊れたという情報も・・・怖い。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
少しでも壊さないように、カセットの端子に接点復活剤を塗って滑りをよくしてから挿した方がいいです。あと、無理やり抜かず左右どちらか片方ずつ引き抜くと抜きやすかったりします。
↓写真に写ってるピン(金属部分)が抜けたり、曲がったりするらしい。
ちなみに、スーパーファミコンではイジェクト(EJECT)ボタンがあるのでカセットに負荷を掛けず抜く事ができます。さすが本家!(゚∀゚)
でも、レトロフリークの方が実用性があると感じます。コンパクトさもレトロフリークの勝利!(笑)
まとめ
レトロフリークを購入して、とても良かったです!(∩´∀`)∩
やはり、懐かしいゲームが高画質でプレイできるのは最高です。しかも、11機種のゲームがプレイできる。あと、ゲームのセーブデータが消えないのと、クイックセーブができるのが便利です。特にクイックセーブがあれば、難しいゲームがストレスなくプレイできると思います。
レトロゲーム集めが趣味な方やレトロゲームを高機能でプレイしたい方ならとてもおすすめな商品です。
また、ゲーム機本体が壊れた方やソフトだけ残っていた方などは、これ1台さえあれば対応しているゲームが遊べるので購入する選択肢に入れてもいいと思います。(ある程度ゲームを所有している事が限定)
こりゃあ、レトロゲーム集めが捗ってしまうな~。(´∀`*)ウフフ
※基本安いゲームソフトしか購入していないです。(笑)