100均のUVライト『ハンディタイプ』と『USB電源タイプ』を購入し使ってみた!

工具、機械など

前置き

100均にいったら、UVライトが売ってました!Σ(゚Д゚)いつの間に~
約1年前は100均でUVライトが売ってなかったんですが、ついに100円で買えるようになったんですね。2種類あったので両方購入し、実際に使ってみたいと思います!(・ω・)ノ
※私が知らないだけで100均でUVライトが売っていた可能性があります。(笑)

関連記事
100均の材料でブラックライトを作ってみた。UVレジン硬化する?

購入したUVライト!

売っていたUVライトは、『ハンディタイプ』のものと『USB電源タイプ』の2種類ありました。ちなみに、購入したお店はSeria(セリア)になります。(=゚ω゚)ノでは開封!

USB電源タイプのUVライト

手芸コーナーのUVレジンと一緒に置いてありました。LED(チップタイプ)が6個あり、裏には放熱板が付いているので熱対策されているようです。(波長は405nmで消費電力は1.2W)

また、USB電源なので乾電池が必要ないのと、本体を曲げた状態で使用できます。
 

あと、ライトのカバーは固定されてないので爪で簡単に外せました。(;^ω^)コスト削減!

※パソコンのUSBでは使用できないので注意!(使用する前に説明を読もう)

ハンディタイプのUVライト

こちらのハンディタイプは、レジンの置いてある手芸コーナーではなくネイルコーナーに置いてあったので、この商品がある事に気づきませんでした。(波長は405nmで消費電力は2W)

LED(砲弾型)が9個で、単四電池を3本使います。LEDの数以外は前回自作したライトとほぼ同じ形。(笑)

中を覗いてみると、なんか凄い!Σ(゚Д゚) 

※両方のライトは405nmの波長なので対応してないレジンは硬化しない可能性があります。
365nmのレジンに405nmのUVライトでは硬化しないようです。なので、レジンやライトを購入する時に確認しましょう!(365nmと405nm両方対応したレジンもあるようです)

実際に使ってみる

ちょうどレジンを使う作業があったので、UVライトの出番です!
※今回作っているものは次回記事で詳しく説明します。(`・ω・´)お楽しみに!

USB電源タイプのUVライト。(照射時間3分)
100均のUVライト USB電源タイプ

ハンディタイプのライト。(照射時間3分)
100均のUVライト  ハンディタイプ

結果は、両方ともレジンを硬化させる事ができました!(*´▽`*)
両方使ってみましたが性能に差を感じませんでした。しかし、レジンの厚さがあるものなどは硬化時間が変化する可能性があると思います。

UVライトを壁に照射してみた

どんな感じで照射されているのか調べてみました。

USB電源タイプの照射

USB電源タイプは、照射にムラが無いようです。(均一に照らされている)

ちなみに、放熱板は結構熱くなるので注意!(約3分使用してこの温度になりました)

前回通販で購入した300円のUVライト。(USB電源タイプ)
UVLEDとLEDがついてるので色が違うようです。→このUVライトの記事はこちら

ハンディタイプの照射

ハンディータイプは、USB電源タイプと比ると明るいです。(光が中央に集中する)
※USB電源の方が消費電力1.2W、ハンディタイプは消費電力2Wなので明るさが違うみたい。

そしてこちらが前回作ったライト! (´・ω・`)せっかく作ったがお役御免かな・・・

各ライトのメリット、デメリット

※使用してみての個人的感想になります。

USB電源タイプのメリット、デメリット

メリット
  • 乾電池が必要なく電池切れが無い。(100V電源なら光量が落ちない)
  • モバイルバッテリーでも使える。
  • 本体を曲げれるので好きな角度に出来て、曲げ方によってはライトの支えが要らない。
デメリット
  • 放熱板が結構熱くなる。また、30分以上は使えない。
  • ライト本体以外にUSB電源アダプタやポータブルバッテリーが必要。また、ポータブルバッテリーを持っていないと100V電源が無い場所では使えない。
  • ライトを消すスイッチが無いので使用後は毎回電源から引き抜く必要がある。

ハンディタイプのメリット、デメリット

メリット
  • 取り扱いが楽(ライトの照射角度が自由)。また、簡単にON、OFFができる。
  • 乾電池式なので電源のない場所でも使える。(携帯できる)
  • 約6時間連続で使用できる。(実際に検証してないので6時間も使えるのか分からない)
デメリット
  • 乾電池が必要なのと、使っているうちに光量が落ちる可能性がある。
  • 手に持って使うと照射してる間は動けない。長い時間照射するならライトを支えるものが必要。
  • 取り扱いが楽な分、ライトを直視しないように注意。(子供が使用する場合など)

まとめ

100均のUVライトを2種類購入し使ってみましたが、問題なく硬化するし100円で買えるのでコスパがいいと思いました。また、レジンと一緒にUVライトが購入できるので、レジン工作に挑戦したい方にはおすすめです!(=゚ω゚)ノUVライトが入手しやすくなった!

あと、個人的にハンディタイプの方が使いやすいと感じました。USB電源の方もいいんですが、アダプターや電源コードを使わないといけないので準備が面倒くさい。まぁ、使用する環境で変わるので自分にあったものを購入するのがいいと思います。( ゚д゚)ウム

1年ほど前はレジンは売ってましたが、肝心なUVが売ってなくて困りUVライトを自作したり通販で300円で購入したんですが、今は100円で手軽に購入できるので100均の進歩が凄いと感じます!

補足 100均のUVライトは掃除用として使えるの?

試しにキッチンでコンロの壁をUVライトで照らしてみました。(UVライトはハンディタイプを使用)

(/・ω・)/UVライトON! どうやら油汚れがある部分に反応しているようです。(斑点が油汚れ)
※肉眼で見るともっと斑点が見やすい。
100均のUVライト 掃除で使えるか?

結果、見えなくはない。(汚れの種類によって見えやすさが変わると思います)
調べてみると、ライトの波長が長いと見えにくいらしい。なので、掃除で使いたい場合は波長が短いものを選ぶと見えやすくなるそうです。(波長が405nmではなく、365nmや375nmのものを使う)

タイトルとURLをコピーしました