溶接台を作った。(中途半端)

DIY(自分でやってみた!)

前置き

溶接機を購入し初期準備も終わったので、あとは実際に溶接をするだけ。
何を作るか悩みましたが、『溶接するには溶接台があると楽だな』と思い作ることに決定!
しかし、材料がL字のアングルしかないので作れる所まで作ってみます。

材料切り出し

L字アングルから、30㎝を2本と50㎝を2本を高速切断機を使い切り出します。

L字アングル L字アングル 切り出し1
次に、切った材料の両端をグラインダーを使い45度に切り落とします。
L字アングル 切り出し2 L字アングル 切り出し完了

仮組してみる

L字アングル 仮組してみた。
ちょっとズレている部分もありますが、問題ないでしょう。(笑)

溶接開始!

角(かど)の溶接

4ヶ所の角を裏から仮付け(点付け)していきます。
接前に、ちゃんと保護具を着用しましょう!
では、溶接してみます。ワクワク!
パチッ、ジーーーー(溶接中)
おお~、すげ~くっついてる~。(≧▽≦)
溶接機の設定がうまくいってないが、すべての角の固定は出来ました。
溶接 点付け

次は、表から本付けをしていきます。
それでは、いきます!
パチッ、ジーーーー(溶接中)
あ、あれ?
なんか、ウ〇コみたいになってしまった。メッチャ下手くそだー(´Д`)
溶接 角の溶接下手1
グラインダーで削って平らにします。(´_ゝ`)
溶接 角の溶接 削る

溶け込みが甘かったみたいなので、違う場所で電流と電圧のダイヤルを上げて再挑戦!
パチッ、ジーーーー(溶接中)
お、さっきよりキレイに出来ました。やはり、練習が必要ですね!
溶接 角の溶接下手2
残りの場所も溶接しました。
キレイなビート(溶接跡)が出来るのにどれくらい掛かるだろう?
※溶接した後は、溶接部をスラグが覆っているのでワイヤーブラシやハンマーなどで
 落としましょう。また、溶接部は、錆びやすいので塗装した方がいいです。
(今回は、塗装はしませんでした)

足を付ける

切り出しで余ったL字アングルと、小屋に転がってた端材のL字アングルを使い足を付けます。
こんな感じで、仮組をしました。
溶接 足の仮組
これを溶接していきます。
赤で印をつけたところを溶接します。
溶接 足の溶接場所
下手くそだが、何とか出来ました。おお~形になってきた!
溶接 足の溶接完了
耐久性を上げる為に、真ん中にL字アングルを1本追加しようと思います。
仮組して、溶接!
溶接 補強 仮組 溶接 補強の溶接

完成?

溶接台 未完成
こんな感じになりました。真ん中のL字が少し傾いてるけど、キニシナーイ。
試しに乗って強度の確認しました。(筆者の体重は、サバを読んで70㎏くらい)
耐震テスト~~~((((;゚Д゚))))オラオラ
結果は、軽くジャンプしましたが壊れませんでした!
あとは、この上に鉄板を溶接して完成・・・としたいのですが鉄板になりそうな材料が無くどうするか考えています。
とりあえず、溶接が出来てマン、マン、マンゾクー。(*´ω`*)

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