前置き
成美溶接機(EG-M100)を購入してから約5ヶ月、キャンプグッズ製作などで溶接してきました。
そしてついこの間、台車を製作していたら溶接ワイヤーが無くなってしまったので溶接が出来ない。(´・ω・`)
なので、溶接ワイヤーの購入と取り付けをやっていこうと思います。
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溶接機EG-M100を購入&初期準備!
溶接ワイヤーを購入する
購入する溶接ワイヤーは、Φ(直径)が0.8㎜のノンガスワイヤー(フラックス入り)です。
購入する際は、溶接機に対応している Φ(直径)のワイヤーとコレクトチップ(トーチの先端部品)を確認しましょう。
特に、コレクトチップが0.8㎜で溶接ワイヤーが0.9㎜などならないように注意!
とりあえずホームセンターに行ってみたら、1個で¥4,000円くらいでした。ん~高いなぁ~。
次にネットショッピングで調べてみると、安いもので1個で¥2,500円だったのでネット購入する事に決定。(-ω-)/
それで各ショッピングサイトを眺めていると、いいものを発見しました。
なんと、溶接ワイヤー3個で¥5,480円!(1個¥1,827円)これは安い。
でも品質が怪しいのでは?(; ・`д・´)
しかし、この溶接ワイヤーを販売しているのが楽天市場の成美ストアでした。
そうなんです、EG-M100溶接機を販売している会社なので信頼できます!
早速ポチっとな! あとは、届くまで待機。
↓楽天市場の成美ストア 半自動溶接機専用フラックス入り軟鋼ワイヤーのリンクです。
https://item.rakuten.co.jp/seibistore/wiyer083/
溶接ワイヤー開封!
2日後、品物が届いたので開封していきます!(・ω・)ノ
おー、ツッコミどころが満載ですな。(笑)さすが、お隣の国のクオリティ!
それにしても箱のダメージが凄い!
中身は、ノークッション。ワイルドだぜ!(゚∀゚)
でも中身は問題ないみたいです。すげぇ!
溶接機に残っている溶接ワイヤーを抜く。
溶接機には、溶接ワイヤーが残っている状態なので引き抜きます。
トーチの先端からペンチを使って引き抜きました。
みょ~ん、結構長いぞ!
なんか引っかかって最後まで抜けないので、コレクトチップを外したら溶接ワイヤーが曲げられていました。Σ(゚Д゚)
これでは抜けなので、ペンチで切って取り除きました。(無理やり引っ張らないように注意)
溶接ワイヤー取り付け
取り付け方法は、前に記事にした内容と一緒なので省略します。
↓『溶接ワイヤーのセット』の項目をご覧ください。
溶接機EG-M100を購入&初期準備!
写真がブレブレですが、取り付け完了しました。
念の為、溶接ワイヤーを通す時はアース側に軍手をはめてアークが発生しないようにしました。
ちなみに、前回使っていた溶接ワイヤー(右側)と今回購入した溶接ワイヤー(左側)を比べてみました。
ちょっと分かりにくいが、前回使っていたものは色が白いみたいです。
溶接ワイヤー交換後の動作確認
草刈り機の刃が落ちていたので、それに溶接してみます。
写真は素手でトーチを持ってますが、溶接する時は手袋をはめました。(素手は危険です)
問題なく溶接出来ました。(もったいないのでちょっとだけ溶接)
まとめ
今回、溶接機購入してから初めて溶接ワイヤーを交換しました。
交換作業は難しくなかったんですが、溶接ワイヤーを選ぶのに結構悩みました。安いものがあってよかった!
あと、溶接ワイヤーが少なくなってくると、トーチがよく詰まっていました。
なのでトーチが詰まる頻度が上がったら溶接ワイヤーが無くなる合図になるかもしれないです。(個人的な意見です)
とりあえずこれで、当分は溶接ワイヤーに困らなくなったので溶接し放題だ~!(∩´∀`)∩