前置き
寒波が来た翌朝、雪がかなり積もっていたので除雪機を動かそうとしたら・・・動かん!(´Д`)
前回記事で購入した24V対応バッテリー充電機で充電していたんですが、どうやらバッテリーが寿命を迎えたようです。(パルス充電やセルスタート補助などの機能を使いましたがダメでした)
なので、新しいバッテリーに交換します!
前回記事
除雪機のバッテリー上がり!メルテック MP-230充電器を購入。
バッテリー交換開始!
※作業は自己責任でお願いします。
劣化したバッテリーを外す
バッテリーの配線はこんな感じになってました。
バッテリーを外す為には固定金具を外す必要があります。車体下(バッテリーの下)にダブルナットがあるので、車載工具のスパナとレンチで外しました。(ナットは全部外さなくても金具を外せます)
あとは、プラグを外してバッテリーを取り外します。ショートさせないように注意!
奥の方にあるプラグは車載工具が入らず外すのが難しかったので、小屋にあったナットドライバーで外しました。ショートさせないように端子に手袋など掛けておくと外しやすくなると思います。
バッテリー取り外し完了!(・ω・)ノ
バッテリーの型式を調べる
外したバッテリーを見たら意外と小さいのが2つ入ってました。カワイイ(≧◇≦)
バッテリーは購入当時から付いてるもので、型式を見てみると『28B17R』でした。(約5年ぐらい使用)さっそく、カー用品店で同じものを購入してきます!(=゚ω゚)ノ
バッテリーの購入
カー用品店について、28B17Rのバッテリーを探したが見当たらない・・・。店員さんに話してしると、「28B17Rのバッテリーは置いてないですね~」と言われました。Σ(゚Д゚)ファ!
ネット通販で検索すると同じものが売っているんですが、今すぐ雪かきしないと生活に支障をきたすので除雪機バッテリーの互換性を調べました。すると、お店に置いてある『38B19R』というものがどうやら取り付けできるみたいでした。それだけでは心配なので、除雪機の購入店に電話して聞いてみたら問題ないという回答だったので『38B19R』のバッテリーを2つ購入。
購入値段は、2つで約8,000円ほどでした。(゚∀゚)意外と安く済んだ!
※車以外の用途ではバッテリーの保証が適用されませんでした。(除雪機に使用すると保証がありません)
前のものと比べると長側面が少し長くなっているのと、性能が少しアップしてます。また、バッテリーに取っ手があるので持ちやすい。(・ω・)ノ
それでは、バッテリーを除雪機に付けます。交換工程は外す逆手順なのでスキップ!
バッテリー交換完了!
問題なくバッテリーが収まり、プラグも接続できました。あとは、エンジンが掛かるのか?
鍵を回して始動にしてみると、警告灯のバッテリーが消え問題なくエンジンが掛かりました。
さっそく除雪開始じゃ~。(`・ω・´)
まとめ
雪が積もった時に、除雪機が使えないと生活が詰む!という事を改めて実感しました。(;^ω^)
いやー、カー用品店でバッテリーを買えて本当によかったです。これで、当分の間は問題なく使えるでしょう!
あと注意する事は、カー用品店の方は除雪機に使うバッテリーだと選ぶ事ができないので自分で調べる必要があります。(購入店でバッテリーの型式を確認した方がいいです)バッテリー交換した後は、カー用品店で廃バッテリーを無料で引き取りしてくれるので処分は楽でした。(。-`ω-)b
廃バッテリーを引き取ってもらった時に、5年ほど使用しましたと話したらお店の方がかなりビックリしてました。どうやら28B17Rの性能で5年使えたのは凄いらしい!(笑)