前置き
前回の記事で廃材を使い焚火台を作りましたが、時間がなく実際に使う事が出来ませんでした。
なので今回は、実際に薪を燃やしていこうと思います。(・ω・)ノやるぞ、オー!
↓前回記事
廃材で焚火台を作りました!
構造説明
コチラが前回製作した、廃材焚火台でございます。( ̄▽ ̄)
構造を図で説明するとこんな感じです。
絵が下手ですが解説すると、鍋の中に足を付けたザルを入れます。
鍋とザルの間に隙間を作る事により、空気の流れが出来て燃焼できるという仕組みです。d(´∀`)ノ
ザルの足を改良
前回、ザルに無理やり溶接したナットがしっかり固定出来ていなかったので改良します。
ザルの厚さが無いので、ネジ棒とナットを使い挟むようにしました。
ナットを溶接した4ヶ所がボロボロなので、足は3ヶ所にします。
表裏からナットで挟む。
改良完了。←なんかラップみたい。(゚∀゚)チェケラッチョ!!
ナットの挟む位置を変える事で高さ調整も可能です。
火入れ開始
燃料は、カミキリムシにやられたサクランボの枝を使いました。(´゚д゚`)カミキリムシめ、恐るべし!
もし、保存している薪からおがくずが出ていたら確認した方がいいです。
適当な長さに折って、焚火台のザルにセットします。
ザルの高さは、高すぎると風に煽られ火の粉が飛ぶので低く設定しました。
いざ着火!(=゚ω゚)ノ
どのように燃焼するのか楽しみです。ワクワク(≧▽≦)
よく乾燥してるのと穴だらけの薪なので、簡単に火がつきました。
~3分後。
いい感じに燃えています。( ゚д゚)ウム
最初の方は煙が出ていましたが、火が強くなるにつれて出なくなりました。
~15分後。
薪が炭になってきています。
ザルの穴から火が出ているので、空気が入って燃焼しているのが分かります。
~45分後。
炭から灰だけになりました。一応、完全燃焼出来ているみたいです。
結果
少量の薪で実験した場合は、完全燃焼しているみたいです。
しかし、実際に使う時はもっと薪を燃やすと思うので、今度は実践してみたいと思います。
↓次回記事
自作焚火台~改造~