中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア。~分解編~

DIY(自分でやってみた!)

前置き

この前100均のコーヒーミルを購入したんですが、豆を挽くのに時間が掛かり私には合いませんでした。
しかし、挽いたコーヒー豆の粒が揃うものでデザインがカッコいいミルが欲しい!(≧◇≦)
という事で、いろいろ調べてみると私にドンピシャなコーヒーミルがあったので中古で購入しました。

しかし、何年使用してないモノらしく錆びや汚れが酷いのでキレイにしていきたいと思います!(・ω・)ノ

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中古で購入した Kalita(カリタ)ダイヤミルの状態

私が見た瞬間に『これだ!』と思ったのが、この【Kalita(カリタ)ダイヤミル】。(≧▽≦)カッコイイ!
お値段は、¥4,000円(税込み)でした。しかーし、よく見てみるといろんな場所にダメージが・・・。
中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア

問題なのが、錆びです。こちらのミルは鉄で出来ているので所々で錆が発生してました。
どうにかして、錆びの対処をしなければ。(´Д`)ハァ…

コーヒーミル分解開始!

※作業は自己責任でお願いします。

ハンドルを外す

長年使ってないとの説明があったので、分解清掃をしていきます。(清掃は次回記事やります)
まず、ハンドルが邪魔になるので、ハンドルにあるネジを外します。

ネジを外せば簡単に外せました。

『JAPAN』の刻印を発見!(=゚ω゚)ノ

ハンドルの取手部分も外します。しかし、取手は変な方向へ曲がっていているし錆でなかなか外れず潤滑スプレーを使いやっとの思いで外しました。

こんな感じで、ネジの根本が曲がってます。多分、倒したりして強い力が加わったのでしょう。このままだとハンドルを回し難いので直したいと思います。

粉砕部分を外す

次に粉砕する部分のネジ3ヶ所を外そうと思ったんですが・・・何かがおかしい?
なぜが、片方のネジが違う種類になっているし隙間が空いている。

外してみると、鍋ビス(写真右のネジ)が使われてました。Σ(゚Д゚)
本来は皿ネジ(写真左のネジ)が使われていたと思うんですが、分解した時にでも紛失して代わりに互換性がありそうなネジで固定したと推測。しかし、ネジのピッチが合わないとネジ山が潰れてしまうので合うものに交換します。
※M4×10mmネジが合いました。(次回記事で交換)

ネジを外すと粉砕部分のパーツは簡単に外せました。
 

さらに、1つ1つ順番にバラすとこんな感じになります。
※パーツの組み立て順番はネットで調べらます。(バネはなくさないように注意)
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 粉砕部分の分解

本体には、錆びとカビ臭いコーヒーカスが残ってました。

底にあるゴムを剥がす

底に貼ってあるゴムが、劣化していて汚いので剥がします。(ゴムというよりスポンジみたいな感じ)
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア ゴムシート剥がす

カッターやスクレイパーを使い剥がしましたが、キレイにできませんでした。
これ以上は面倒なので、このまま行きます!(゚∀゚)キニシナ~イ

本体を分解

底のゴムを剥がして分かったんですが、どうやら本体は上パーツと下パーツに分解できるみたいです。
本体を逆さまにして、ネジを外していきます。

こんな感じで、分解できました。
上パーツと下パーツの隙間にも、錆びといつぞやのコーヒーカスが溜まっている!(´Д`)
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 本体の分解

分解完了!

外見はあまり錆びがなくキレイに見えますが、内側は錆びとコーヒーカスでびっしりだったので掃除が大変でした。そして1番の問題は、錆びをどうするか・・・。
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストア 分解完了

まとめ

ハンドルの取手が曲がっていたり、違うネジで固定されていたのには驚きました。(;´∀`)
ネットで中古品を購入する時はしっかり写真を見て確認しておきましょう! まぁ、出品写真で見落とした私が悪いんですけどねぇ~。( ゚д゚)ウム

さて、分解はできたんですがここからどうするか考え中です。( ̄д ̄)う~ん
最終的にコーヒー豆を挽くので、錆止めスプレーは使えないし塗装するのも難しそう。一応、食品衛生法適合した黒の塗料あったんですが、本体の黒色と違うかもしれない。
なんか、お金が掛からない方法がないかな~。(笑)

次回記事
中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア。~完成編~

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