前置き
カリタダイヤミルをレストアしてから約3ヶ月経ちました。しかし、レストア後に3回ほどしか使用してません。理由は、夏シーズンでホットコーヒーを飲まなくなったから。水出しコーヒーを数回作りましたが、時間が掛かるし面倒になったので市販のペットボトルコーヒーを飲んでました。(笑)
でも、最近は11月になり寒くなったのでホットコーヒーを飲みたい。という事で、ダイヤミルを再度分解し清掃すると同時にレストア後の点検をしたいと思います。
前回記事
中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア。~分解編~
中古で購入したKalita(カリタ)ダイヤミルをレストア。~完成編~
3ヶ月経過したダイヤミルの状態
こちらが前回レストアして3ヶ月経過したKalitaダイヤミルです。
3ヶ月前と比べると、目立った変化はないかなぁ。でも、キッチンテーブルの上に置いたままだったのでホコリが付いてます。錆止めに椿油を塗布したのでホコリが落ちにくい。( ̄д ̄)
あと、気になるほどではないがやはり鉄製なので少し赤錆が出てます。
ダイヤミルを分解して中身を確認する
では、さっそく分解していきます。(´・ω・`)中身が錆びてない事を願う!
分解完了! ( ´Д`)=3 フゥ(詳しい分解工程は前回記事で説明してます)
コーヒー豆を挽く部分は、錆びも無く問題ありませんでした。多分、コーヒー豆の油分で保護されて錆が出なかったのかと。ちなみに、白く光っている部分がありますがこれは部品同士が擦れて出来るものなので異常ではないです。(≧▽≦)錆びてなくてよかった!
粉受けが入る部分に錆がありますが、思ったより酷くないです。自作した土台のおかげで湿気が溜まり難くなったのかなぁ。左下の錆は前回しっかり錆び落とししなかったので再発したようです。→自作した土台が気になる方はこちら。
再度お茶で煮る
※作業は自己責任でお願いします。
ウェットティッシュなどで拭けば使えそうですが錆びや椿油で落ちないホコリがあるので、前回レストアした時の様にお茶で煮る事にしました。(お茶タンニンで鉄を錆び難くする&熱湯で油を落とす)→前回ダイヤミルお茶で煮た記事はこちら。
※お茶を煮出す時はティーバッグに入れた方が茶葉が付かず楽です。前回は面倒だった(笑)
お茶で煮終わったら前回と同じように椿油を塗布し錆止めをしました。これでコーヒーミルの清掃完了!(今回、コーヒー豆を挽く部分は豆の油分が付くので椿油は塗布してません)
ダイヤミルの点検・清掃完了!
キレイになったので、さっそくコーヒー豆を挽きたいと思います。(挽く部分にコーヒー豆の油をつける)
お~、久々に使いましたが動作も問題なし! (≧▽≦)コーヒーのいい香りが広がるぅ
コーヒー豆約250g挽きました。これでホットコーヒーがいつでも飲めますな!( ゚д゚)ウム
まとめ
Kalita(カリタ)ダイヤミルをレストアしてから約3ヶ月放置しましたが、特に問題ありませんでした。(笑)
キッチンテーブルの上に置いてたので、料理する事で部屋が高温多湿になるしポットのお湯が跳ねたりしてヤバいと思ってました。でも、お茶で煮たのと椿油コーティングのおかげで錆がてなかったのかな? とりあえず、保存状態はよかったです!(。-`ω-)b
冬シーズンにはダイヤミルを使う頻度が増えるので、楽しくコーヒー豆を挽きたいと思います!