前置き
ジャンクコーナーで、PS2のソフトに似たものを発見! 手に取ってみると、『プロアクションリプレイ2』というものでした。確か、キャラを無敵にしたりアイテムをMAXに出来るヤツだっけ?(;^ω^)名前は知っているが使った事が無いなぁ~
という事で、購入してみました! あと、全体が汚いの軽く清掃もします。(・ω・)ノ初プロアクション
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購入した『プロアクションリプレイ2』の状態
こちらが購入した『プロアクションリプレイ2』になります。ちなみに、半年ぐらい前に購入した事を忘れて放置してました。(;´∀`)部屋が汚くゲームを収納するスペース無くて困ってる・・・
購入した値段は、¥110円(税込み)でした。Σ(゚Д゚)安い!
中身は、ドングル(メモリーカードみたいなヤツ)とディスクだけ入ってました。説明書はなし!
ディスク裏面は、多少キズがありますが問題なさそう!(´・ω・`)青色だからCDなのかな?
全体的に汚れているので軽く清掃
表紙とケースが結構ボロボロになってます。特に、ケースは触るとザラザラする。(´Д`)なぜザラザラする!
なので、ウェットティッシュでケースと表紙を拭きました。写真は、ケースが乾きやすいようにリモコンで広げている状態です。(笑)
ドングルも、端子が部分が汚れていたので分解してみました。(ネジなどで固定されてない為、手で簡単に割る事が出来ました)
端子は無水エタノールで清掃!(/・ω・)/フキフキ・・・キレイになったぞぉ
プロアクションリプレイを簡単に説明
※詳しい内容は、ネットで調べてみて下さい。<(_ _)>
プロアクションリプレイ(本来はアクションリプレイ)とは、ゲームの改造ツール(チートプログラム)です。調べてみるとPS2だけではなく、スーパーファミコンやニンテンドーDSなどの機種でも改造ツールの商品が出ているみたい。
※使用する場合はモラルを守りましょう。(自己責任)
また、2006年6月まで『㈱サイバーガジェット』が販売していたとの事。なんか聞いた事あるなぁ、と思ったらレトロフリークを販売している会社じゃないですか!Σ(・ω・ノ)ノ 確かにレトロフリークでも同じキャラクターが使われていました。キャラクターの名前は、『ジャンプくん』というらしい。
実際に使ってみる!
使い方は、表紙裏面に簡潔に記載されてました。(説明書がなくてもネットで使い方を調べる事が出来る)
では、『プロアクションリプレイ2』を使ってみます。ドングルとディスクをPS2にセット!(こちらのPS2は、前回分解清掃したものになります。気になる方はこちら。)
お~、問題なく読み込みました。( ̄▽ ̄)多少のキズがあっても意外と読み込む!
秘技コードを押して、プレイするPS2のソフトを選びます。持っているソフトで対応しているものを探したら、ホラーゲームの『零(zero)』がありました。(約170タイトルのコードが最初から入っているみたい)
『(M)』と『タイリョクメーターヘラナイ』にチェックを入れてスタートボタンを押す!(コードは後から手動追加できるみたいです)
すると、『コードを使用する』という項目が出るので選択する。
あとは、ディスク入れ替えて〇ボタンを押すだけでOK!(゚∀゚)簡単ですな
ディスク入れ替えをしてゲームが始まりました。さっそく敵とエンカウント・・・体力が減らない!(笑)
プレイの途中で『ドングル』を抜いてみた
ゲーム途中で『ドングル』を抜いたらどうなるのか? 気になったのでやってみました。
結果、特に問題なし。ゲーム進行も問題ないし敵に襲われても体力が減らない。そういえば、メモリーカードはスロット1に挿しておかないとセーブ出来ないので、ドングルを抜かないとセーブ出来ないですね。という事は、コードを使う時だけ挿して、ゲームをプレイし始めたら抜いても大丈夫という事かな。
プロアクションリプレイの注意点
※調べた内容が間違えている可能性があるので注意!(詳細は各自で確認してみて下さい)
『プロアクションリプレイ』をネットで調べていると、違法というワードが出てきました。Σ(゚Д゚)えぇ!
調べてみると、2018年11月29日に『不正競争防止法』が改正された事により『1.ゲームソフトのセーブデータを改造するツールやプログラムの譲渡等』、『2.ソフトウェアメーカーが許諾してないシリアルコード、ポロダクトキーを単体でインターネットオークション等に出品したり、インターネットに掲載する事』、『3.セーブデータの改造代行、ゲーム機器の改造代行を行う事』が違法になったようです。
という事は『購入したのはヤバイのではないか?』さらに調べてみる事に・・・。しかし、結果的にセーフなのかアウトなのか分かりませんでした。一応、調べてみた内容をまとめてみます。
『譲渡』はダメ!で『譲受』はOK?
まず、1番目の文章の最後に『譲渡』という言葉があります。意味は、権利・財産・法律上の地位を他人に譲り渡す事。一方で、『譲受』という言葉がありこちらは譲渡を受ける側。なので、1番目の文章では譲渡はしてはいけない『ものをあげたり、販売してはいけない』という事だけ記載されており、譲受に関しては記載されてない。という事で、『もらったり、購入する』事は問題が無いという記事がありました。
確かに、プロアクションリプレイやコードフリークなどを販売したり購入した人を逮捕したという記事は見つからなかったです。(改造したセーブデータを販売した場合は別)
中古品がオークションやフリマで売っている
上記の説明だと、販売をしてはいけないという事になりますが、オークションやフリマなどで普通に売ってるんですよねぇ~。また、買取をしている業者もある。(笑) しかし、とあるフリマでは禁止されていたり、出品したら警告されたという事例もありました。
新しい改造ツールの発売は禁止になり、すでに発売されたものに関しては問題なしなのかなぁ?
改造したセーブデータを販売すると逮捕される
改造したセーブデータを売ったり、セーブデータの改造を代行した場合に逮捕されているみたいです。つまり、改造したセーブデータで商売するとアウトみたい。ちなみに、逮捕された説明内容を見ると2011年~2018年発売のゲームでした。(3DSやPS4のソフト)
ゲームのセーブデータやレアアイテムの販売する行為を取り締まる法律はないが、ゲーム会社が認めてない場合はNG。なので、ゲーム会社のガイドラインを確認する必要があるようです。
まとめ
とりあえず、『プロアクションリプレイ』を初めて使ってみました!( ̄▽ ̄)壊れてはなかった
仕事が忙しくレベルアップやお金集めが億劫になった時や、昔プレイしてクリア出来なかったゲームをクリアしたい時など、とでも活躍してくれると思います。まぁ~私の場合は、最近はゲームをするより見る方が多いので、活躍は少なさそう。(´・ω・`)それよりもゲームが収納できるように片付けしなくちゃ!
あと、プロアクションリプレイは違法なのか色々と調べてみたんですが、結果がよく分かりませんでした。オフラインのゲームで個人的に使用するのは問題ないのかな?( ̄д ̄)ん~、グレーゾーンってやつ?